昨日に引き続き「保阪正康解説 日本ニュースが伝えた戦中・戦後 ~昭和・激動期の首相たち~」NHK です。
【収録内容】
芦田内閣誕生
上がる物価
公務員ストの禁止
世間を騒がせたニュース
夏祭り
昭和電工事件
平和ニッポン ほか
監修/解説:保阪正康
GHQ内部にも対立にがあったらしいです。
これは初耳。
芦田内閣はそれに翻弄されたとか・・・。
それでは・・・。
2020年 60分
「『オペラ座の怪人』のジョエル・シューマッカー監督がジム・キャリー主演で放つサスペンス・ミステリー。動物管理局に勤めるウォルターは、誕生日に妻から“ナンバー23”という本をプレゼントされる。それは、呪われた数字“23”に翻弄される刑事を主人公とした殺人ミステリーだった。主人公と自分の人生が酷似していることに気付いたウォルターは、自身も“23”という数字に取り憑かれるようになり・・・」映画.COM
地球の地軸の傾きは23度
人体の染色体の数は46で、両親から23ずつ
血液は23秒で体内を一巡
ラテン語は23文字 など
『23』にこだわってしまうというお話。
映画サイトはかなりの低評価。
ですが、そんなに酷くないです(笑)。
名作とは呼べませんが、星の数ほどある映画の中では、偏差値50以上かなと・・・。
それでは・・・。
2007年 アメリカ 日本語吹替あり
「北陸の小さな町にある小さな塩辛工場で働き口を見つけた山田は、社長から紹介された古い安アパート『ハイツムコリッタ』で暮らし始める。できるだけ人と関わることなく、ひっそりと生きたいと思っていた山田の静かな日常が、隣の部屋に住む島田が『風呂を貸してほしい』と山田を訪ねてきたことから一変する。山田と島田は、少しずつ友情のようなものが芽生え始め、楽しい日々を送っていた。しかし、山田がこの町にやってきた秘密が、島田に知られてしまい・・・」映画.COM
雰囲気よし。
しかし深みなし。
よって風変りな映画になってしまったって感じです(笑)。
ちなみにムコリッタ(牟呼栗多)とは、仏教における時間の単位のひとつで、1日(24時間)の1/30、48分を意味する言葉らしいです。
それでは・・・。
2021年 120分
「アンパンマンの生みの親で、漫画家・やなせたかし。 やなせは、戦争体験を通して正義が突然逆転することを痛感。覆らない正義とは何かを考える中で、アンパンマンという『史上最弱』のヒーローが生まれた。目の前のひもじい人を助けるのがヒーローであり、本来 自らも傷つきカッコ悪いものであることを伝えてきた。一方、アンパンマンのヒットは69歳の頃。それまでの『このまま二流で終わるのか』と感じた苦しい時期の支えは漫画家的精神だった。苦難の中でもユーモアと好奇心を失わず、物事を面白がる精神を大切にしてきたのだ。『絶望の隣には希望がある』と信じて、目の前の人を楽しませることに全力投球してきた日々。『何のために生まれてきたのか』を問い続けたやなせの人生をふり返りながら、やなせにとっての『希望』のありかを聞く」NHK
昨日に引き続き『100年インタビュー 』。
今回はやなせたかしさんです。
この方は大事なことを、本当にやさしい言葉で表現してくれます。
わかりやすい説明ができるということは、理解されている証拠かと・・・。
尊敬に値します。
それでは・・・。
2012年 放送 収録時間本編約90分+特典15分
「21世紀の今、時代を作り上げる人々の声に耳を傾け、彼らの思いと夢に迫る『100年インタビュー』。100年たっても色あせない、100年後の日本人にも見てもらいたい、という願いをこめた大型インタビュー番組」
「巨人の主軸打者として積み上げた868本の本塁打からWBC優勝で胴上げされる指導者としての姿まで、王の勇姿は日本人の心に深く刻み込まれている。大記録を達成しながら、彼の人生はいつも逆境からのスタートだった。『三振王』と呼ばれたプロデビュー。『常勝巨人』という重圧の中でたびたび陥ったスランプ。そして、ホークス監督になってからのなかなか勝てない日々。そうした数々の苦難を乗り越えてきた原動力は、ひたむきな努力と野球への愛だった。王が会長を務める福岡ソフトバンクホークスの本拠地であるヤフードームでインタビュー。王はいかにして『世界の王』となり、人の心をつかむ指導者になったのか、培った人生哲学、野球の未来像について聞く」NHK
王さんより、長嶋さんが好き。
でしたが、この番組で王さんに対する見方が変わったのを覚えています。
ほんでもって、久しぶりに感動したくて視聴(笑)。
心に残った言葉を記しておきます。
「スランプに入る前のカタチに戻ろうと思っても、絶対無理なんですよ。これは常に変わってますからね。今の自分がどうしたらいいかと考えたら、いいと思いますね」
「明日はもっといいことがあると思わないと、楽しくないじゃないですか?」
それでは・・・。
2011年 放送 収録時間本編約90分+特典15分
「小説家・門井慶喜が宮沢賢治の父である政次郎を主人公に究極の家族愛をつづった直木賞受賞作『銀河鉄道の父』を、『八日目の蝉』『いのちの停車場』の成島出監督のメガホンで映画化。 岩手県で質屋を営む宮沢政次郎の長男・賢治は家業を継ぐ立場でありながら、適当な理由をつけてはそれを拒んでいた。学校卒業後は農業大学への進学や人工宝石の製造、宗教への傾倒と我が道を突き進む賢治に対し、政次郎は厳格な父親であろうと努めるもつい甘やかしてしまう。やがて、妹・トシの病気をきっかけに筆を執る賢治だったが・・・」映画.COM
タイトル通り宮沢賢治の父にスポットを当てた物語です。
宮沢賢治に興味のないかたでも、楽しめる1本かと・・・。
それでは・・・。
2023年 128分