「レボリューション6」

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反政府運動をしていたアナーキストの若者グループ。それから時間が経ち、40歳を超えたメンバーは、若いころに嫌悪していたはずの社会に溶け込み成功を手にしています。二人を除いては・・・。

 

そんなおり、15年前に仕掛けて不発に終わっていた爆弾が爆発し、足が着く可能性が・・・。

 

大慌てで連絡を取り合い再会を果たします仲間たち。しかし、その変貌ぶりに時間の溝は埋まりません。

 

それでも、行動を共にしているうちに当時の連帯感が再燃。

 

 

 

う~ん、あまりにもありきたり。なんのひねりもなく終わりました。

 

「いい映画やろ~」って感じのが、また鼻につきます(笑)。

 

残念な作品でした。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2002年 ドイツ 日本語吹き替えあり

「NHKスペシャル アジア巨大遺跡 第1集 密林に消えた謎の大都市」

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NHKスペシャル アジア巨大遺跡 第1集 密林に消えた謎の大都市 ~カンボジア アンコール遺跡群~』

 

さすがNHKスペシャル。民放とはクオリティが違います。

 

現地取材の映像はもちろん、CGを駆使して当時の再現映像。う~ん抜かりなしです。

 

強いて何癖つけるなら、あと20~30分長くして、もう一歩踏み込んでほしかった・・・。お腹いっぱいにはならなかったです。腹7分目ぐらいでしょうか(笑)。

 

 

laozi.hatenablog.com

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 70分

「カクタス・ジャック」

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メキシコで大ヒットした映画らしいです。

 

大当たりでした。これはおもしろい!

 

同時進行の物語がきっちり繋がるってパターンの構成です。

 

バイオレンスでありながら、少しコメディタッチなところはタランティーノ作品を彷彿とさせます。

 

メジャーな作品ではないだけに、ちょっと得した気分です(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2004年 メキシコ 日本語吹き替えあり

「人生を変える習慣のつくり方」グレッチェン・ルービン著

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世の中に、「良い習慣を身につけたり、悪い習慣を手放したりする方法」を説いた書籍は、掃いて捨てるほどありますが、この本は個人のタイプを4つに分けて、その個性に応じた習慣獲得方法を提示するという、今までにありそうでなかったアプローチをしています。

 

4つの傾向とは

1.アップホルダー・・・外からの期待も、自ら課した期待も喜んで応える

2.オブライジャー・・・外からの期待には応えるが、自ら課す期待に応えるのは苦手

3.クエスチョナー・・・あるゆる期待を疑問視。納得できる期待にしか応えない

4.レブル・・・あらゆる期待に反対。自由に行動する。

 

すべての人に「○○するには△△ですよ」という方法よりは、現実的な印象を受けました。参考になる部分が多かったです。

 

ほんでもって、読み返したい箇所が例のごとくたくさんあったので書き出しておきます。

 

 

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どんな行動も、どんな習慣も、必ず何らかの代償を伴う

 

 

 

自分の行動を測定すると、自分に対する理解が深まり、自分への理解が深まれば、自分をコントロールする力が高まる

 

 

 

どんなことでも、始めるなら「いま」以上にふさわしいタイミングはない

 

 

 

「手にはいるかもしれない」状態がもっとも欲求を高めさせる

 

 

 

正しいことはやりやすくする。それだけで習慣は変わる。

 

 

 

「やりづらさ」を利用すると、衝動的に行動することを避けられる

 

 

 

習慣を破ったことに対して後ろめたさや恥ずかしさを感じていると、その嫌な気持ちを払拭する方法を探し始める。そして、そもそも自分が嫌になった悪い習慣に手を染めてしまう。

 

 

 

行動の一瞬には何の意味もないが、一瞬一瞬を積み重ねると、大きな意味のあるものとなる

 

 

 

どんな欲求も大抵15分以内に収まる。15分だけ別のことをして気をそらせば衝動に打ち勝つことができる。

 

 

 

自分の価値観を変えて欲求をコントロールするよりも、環境を変えて気をそらすほうがラクでよい

 

 

 

自分で自分についてどう語るかがアイデンティティに影響を及ぼす。自己のとらえ方を変えることで習慣の形成に役立たせることも可能である。

 

 

 

自分について知る - これが、身につけたい習慣を定着させるための第一歩だ。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

「ロイヤル・セブンティーン」

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アメリカで母一人に育てられた17歳の少女。

 

幼い時から父親の思い出を聞かされていました。

 

その父親とはイギリスの貴族。

 

父親不在の喪失感を常々感じていた少女は、一大決心をして、遥々ロンドンへ。

 

 

あまり期待せずに観たのですが、非常に後味の良い映画でした。

 

おススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2002年 アメリカ 日本語吹き替えあり

 

 

 

 

 

「ボディ・アーマー」

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ティル・シュヴァイガー主演の

laozi.hatenablog.com

シリーズがたいへん良かったので、その流れでチェック。

 

映画サイトのレヴューも、そこそこ良かったので期待したのですが・・・。

 

セットのちゃっちさ、群衆が必要なシーンでのエキストラの少なさ、アクションシーンの殺陣(たて)、音楽・・・どれをとってもお世辞にも褒めれません。 

 

う~んひどい(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2007年 ドイツ 日本語吹き替えあり

「ロングトレイル」

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もう何年も執筆していない作家と40年間連絡も取り合っていない悪友が、人生の変化を求めて3,500キロに及ぶトレッキングに挑戦するってお話。

 

思い出話に始まり、残りの人生の捉え方など、60歳を超えた男性二人の会話が味わい深くもあり面白くもあり、なかなか後味がよかったです。

 

何も考えずにリラックスして鑑賞するには、もってこいの作品かと・・・。

 

 

トレッキング題材の映画に興味があるかたには

laozi.hatenablog.com

もおススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アメリカ 日本語吹き替えあり

「天国からの奇跡」

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信心深い女の子が不治の病に侵されます。母はそんな現実に信仰心が揺らぎます。

 

退院後、大きな木に登って遊んでいた女の子。今後は木から落下して救急車で病院へ。母はその残酷な運命を呪います。

 

ところが女の子は無傷。しかも病気が完治しているではありませんか。

 

 

 

実話がベースのようです。 キリスト教の信仰をテーマにした作品ですが、先日紹介した

laozi.hatenablog.com

とは違い、今回はウルウルきました。

 

何なんでしょうね~この違いは。

 

ちょといい話です。

 

感動したい人は是非!

 

 

 

それでは・・・・。 

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹き替えあり

「ロブスター」

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第68回カンヌ国際映画祭で審査員賞に輝いた作品らしいです。

 

とあるホテルに集められ、45日以内にパートナーを見つけなければ動物にされるという奇想天外なストーリー。

 

主人公はロブスターになりたいと宣言するので、それがタイトルです。

 

 

 

「愛」や「痛み」やその他、哲学的なテーマが散在しているのはわかるのですが・・・。

 

私にはシュール過ぎてついていけませんでした。

 

どうもカンヌで賞をとった作品とは相性が悪いようです(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アイルランド / イギリス / フランス / ギリシャ / オランダ 

日本語吹き替えあり

「筋トレが最強のソリューションである」testosterone著

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よく“うつの本”に「身体を動かすといい」なんてことが書かれていますよね?この本はそれを極端にフューチャーした内容です。

 

帯に書かれた「世の中の99%の問題は、筋トレで解決する!」って文言は少しバカっぽいですけど、運動が何かしら精神に影響を与えるのは、実体験として感じることなので共感できます。

 

ホルモンや脳内物質の加減で気持ちも変わるでしょうから、頭の中で考えをこねくりまわすより、筋トレしたほうが即効性があるのは、まず間違いないと思います。

 

アカデミックな内容が好きな読者にはウケないでしょうが、核心はついているかと・・・。

 

 

 

それでは・・・・。