ハイテク装備を使った、正義と悪の軍団対決です。
え~と、ぜんぜん面白くありません(笑)。
それでは・・・・。
2009年 アメリカ 日本語吹替えあり
古代エジプトを司る神々と人間のお話。
神々はエジプトの彫刻にあるように、人間よりラージサイズで獣の頭をもったものもいます。
でもただ単にクラシカルな雰囲気に仕上げているわけではなく、なんとも近未来的でサイバー&メカニカルなデザイン。
そこが新鮮でした。
ストーリーもわかりやすく、映像もGOOD。ヒロインの女の子(コートニー・イートン)もかわいいので、けちのつけようがありません(笑)。
おススメです。
それでは・・・・。
2016年 アメリカ 日本語吹替えあり
1997年、生き馬の目を抜く英国レコード業界のお話。
自分が成功するためには、裏切りはおろか、犯罪もいとわないというクレイジーな野心家が主人公です。
友でありライバルでもあった同僚を殺害。その件で捜査に来た刑事が音楽業界を夢見ていると知るや餌をちらつかせ、うまくハンドリング。しかし今度は、真実を知りそれを自らの出世に利用しようと主人公をゆする女が登場。刑事も真相に手が届くところまで近づいていると気づくや、その女殺しの片棒を担がせ、まんまと、その刑事の口封じにも成功。
とま~どこまでも悪い奴です(笑)。
いや~、予想以上に楽しめました。
おススメです。
それでは・・・・。
2015年 イギリス 日本語吹替えあり
さえない高校生が、転校先の学校でバンドを結成したし自らの夢に歩み出すってお話。
両親の不仲や、すでにミュージシャン希望だった兄のやっかみ、年上の恋人がいる意中の女の子との進みそうで進まない関係など、問題が山積みで青春映画らしい青春映画です。
ただ良くも悪くも"既定路線"。もうひとひねり欲しかったって感じでしょうか。
つまらない作品ではないので、そのへんは誤解なきよう・・・(笑)。
それでは・・・・。
2015年 アイルランド/イギリス/アメリカ 日本語吹替えあり
「世界にひとつのプレイブック」のブラッドリー・クーパーとジェニファー・ローレンス、それにロバート・デ・ニーロも出演しています。監督もデヴィッド・O・ラッセル。
今回は実話ベースのようです。
シングルマザーがアイデア商品によって財を築くという、サクセスストーリー。
もちろんお金がらみなので、人間関係も紆余曲折で・・・。
おもしろかったです。
それでは・・・・。
2015年 アメリカ 日本語吹替えあり
筋トレをベースにした自己啓発本です。
今までのTestosteroneさん著作も他の筋トレ本に比べると、人生訓の比重がたかかったのですが、今作は特に“生き方”にまつわるお話。
ストレートでシンプル。非常にわかりやすく、筋トレに対するモチベーションがあがります。
「アカデミックに・・・ロジカルに・・・」という貴兄には、物足りないかもしれませんが、たまのお口直しにはよろしいかと・・・。
刺さった文章があったので、書き出しておきます。
1回食べすぎただけでこれまでの努力が水の泡になるなんてことはないし、大事なのはそこで焦らないこと。罪悪感で焦ってしまい、翌日絶食するだとか長時間はしるだとかもする必要ない。長い目で見て、リズムを保ち続ければいい。
※これはダイエットに限らず、0か100かで考えてしまいがちな私には参考になります。
自信をつけるためには一回失敗してみるのもいい。失敗して、どんなに恥をかいても、1か月もすれば周りのみんなは忘れてしまうから安心しろ。自分ですら忘れてしまうし、別に死ぬわけじゃない。「失敗してもどうってことない」という感覚を一度つけておけ。
リサーチばかり続けて確信できる答えが得られるまで試さないというのはいかがなものか。僕は自分で試してみるのが一番手っ取り早いと思う・・・。
人間の自信や人格を形成していくのは、生まれた環境ではなく自分がしてきた選択なのだ
すべての失望は他人に期待しすぎることから始まる
ベンチプレスにしろスクワットにしろ最後の2回がキツい。だが、この死ぬほど辛い2回を挙げなければ、成長はない。この現象は筋トレ以外にも当てはまると思っている。筋トレと同じように、辛いとか苦しいという感覚がないときには、自分が成長していないということだ。
今の状況のなかでベストなことをやっていかないと、チャンスはつかめなくなる
君が華やかと思う人たちの成功の裏には、地道で泥臭い努力が隠れている。決して一朝一夕ではないし、その努力を見ないで羨ましがるのは間違っている。断言しよう、地道な努力なしに成功は一切ない。だが、逆にいえば、自分の限界なんて塗り替えることができるし、そこを続けていけばいつか成功はつかめるわけだ。
いくら立派な人でもこの世に完璧な人はいない。ある面では超一流であっても、どこかに必ず欠点がある。それが人間という生き物だ。だからこそ、誰か一人をベンチマークするのではなくて、その人のいいところだけマネする。で、悪いところは反面教師にすればいい。そうすればいいところどりができて、君は唯一無二の存在になれる。
Testosteroneさんの他の著作
いやいや~これは酷い。「沈黙の・・・」って邦題をつけていますが、スティーヴン・セガールが主演でもないですし・・・。
今まで、このシリーズはそこそこ楽しめただけに、これで評価ガタ落ちです。
たぶん今後も"このやり口"でくるでしょうしね~。
残念です。
それでは・・・・。
2016年 アメリカ 日本語吹替えあり