婚約者が自殺・・・ ◆ 「ジョシーとさよならの週末」



結婚を控えた同棲中のカップル。突然、彼女が自殺してしまいます。

 

“バチェラー・パーティー ”が一転、“友人を励ます会”に。

 

 

派手さもなく、わざとらしい友情もなく、ごくごく“ありがちな風景”が描かれています。

 

妙に自然な展開に、最後まで見入ってしまいました。

 

 

 

予想以上によかったです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹替えあり

なんと3度目の映画化! ◆ 「ドリアン・グレイ」



「作家オスカー・ワイルドの小説『ドリアン・グレイの肖像』三度目の映画化」てことらしいです。

 

歳をとらない“美しい青年”が主人公。彼の関わる人は、例外なくその魅力に取りつかれていくのですが、最後には死が待っています。

 

 

不老不死のパワーについて、説明があればよかったかもしれません。

 

観終わった後、なんとなくなくすっきりしないような(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2009年 イギリス 日本語吹替えあり

素晴らしいドラッグ・ムービー ◆ 「トラフィック」



オーシャンズシリーズで有名なスティーヴン・ソダーバーグ監督、2000年制作の映画。

 

メキシコとアメリカを結ぶ麻薬ルートを舞台に、3つの話がクロスオーバーします。 非常によくできたお話で、最後まで退屈しません。

 

 

以前にも観たことがある作品なのですが、やはり“おもしろい映画は何度観ても楽しめる”ってことを痛感したしたいです(笑)。

 

 

ちなみにこの作品数々を賞をとっていますので参考までに記しておきます。(受賞作品でも期待外れなものが多いですが、これは伊達ではありません)

 

2000年 第73回 アカデミー賞監督賞 スティーブン・ソダーバーグ

2000年 第73回 アカデミー賞助演男優賞 ベニチオ・デル・トロ

2000年 第58回 ゴールデン・グローブ賞助演男優賞 ベニチオ・デル・トロ 2000年 第58回 ゴールデン・グローブ賞脚本賞 スティーヴン・ギャガン

2001年 第51回 ベルリン国際映画祭銀熊賞(男優賞) ベニチオ・デル・トロ 2001年 第75回 キネマ旬報ベスト・テン外国映画ベスト・ワン

2001年 第75回 キネマ旬報ベスト・テン外国映画監督賞 スティーヴン・ソダーバーグ

 

 

 

それでは・・・・。

 

スティーブン・ソダーバーグ監督作品

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2000年 アメリカ 日本語吹替えあり

よくできたコメディ映画です ◆ 「クレイジー・パーティー」



財政難のIT企業が舞台。 毎年恒例のクリスマスパーティも禁止令がでます。

 

ところが、そのパーティに新規クライアントを招待して一発逆転を企てることに・・・。

 

 

“バカバカしい笑い+感動スパイス”でいい仕上がりです。

 

コメディ映画としては、なかなかの出来栄えかと・・・。

 

おススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹替えあり

さすがオリバー・ストーン! ◆ 「スノーデン」



アメリカの機密を暴露して、一躍時の人になったエドワード・ジョセフ・スノーデンの生きざまを、社会派監督オリバー・ストーンが描いた作品。

 

彼が元々、国家に対してどういう考えを持っていて、どうしてアメリカ国家安全保障局NSAに勤務するようになったのかがよくわかる展開になっています。

 

最後はスノーデン本人の映像とシンクロさせて締めるあたりは、もう「さすがオリバーストーン!」としか言いようがありません。

 

非常に完成度が高い映画です。

 

もちろん個々人で好き嫌いはあるでしょうが、隙がないですね~。感心しました。

 

今年観た作品では3本の指に入ります。

 

 

 

ドキュメント映画の

laozi.hatenablog.com

を観てから、エンターテイメント性の高い本作を観られたほうが楽しめるかもです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ / ドイツ / フランス 日本語吹替えあり

 

やっぱり凄いこの番組! ◆ 「NHKスペシャル 沖縄戦 全記録」

近代史に興味があるかたは、本当におススメです。

 

当時の日本軍が沖縄県民にとった残虐非道な行いがが克明に描かれています。

 

番組自体は“日本軍=悪”というふうにリードしているわけではなく、日米の当時の資料、生存者の証言をもとに淡々と、“何が起きていたか”を検証していくという構成になってます。

 

 

日本兵は軍服を着ずに、民間人に紛れていたんですって。そうなったら、島民すべてが“敵”扱いになりますよね・・・。ひどい。

 

あと、洞窟に隠れている民間人を、軍人が恫喝、追い出して自分たちが使ったりとか・・・。

 

そこまでされているのに、生き残ったかたは「軍人さんにも、何か理由があったんでしょう・・・」とコメント。人が良すぎて、泣けてきました。

 

 

 

何度もこの書いていますが、“NHKスペシャル”はレベルが高い。映像は「こう使ってこそ価値がある」って感じがします。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

その他の“NHKスペシャル”はこちら

 

 

 

2015年 57分

アル・パチーノ アンソニー・ホプキンス共演 ◆ 「ブラック・ファイル 野心の代償」



野心家の弁護士が、元カノからある企業の極秘ファイルを手に入れます。それを手掛かりに巨大資本を的に回しますが・・・。

 

アル・パチーノアンソニー・ホプキンスでもっている作品と言えなくもないですが、それなりに楽しめます(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アメリカ 日本語吹替えあり

最近のブラピ作品では1番! ◆ 「マリアンヌ」



第二次世界大戦下、イギリスの諜報員とフランスのレジスタンスの恋を描いています。

 

“騙し合い”と“疑心暗鬼”。

 

最後まで目が離せない展開でした。

 

最近のブラピ主演の作品では、珍しく面白かったです(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹替えあり

これはつまらん ◆ 「シャドウハンター」

「全世界で大ベストセラーを記録した、カサンドラ・クレアの小説「シャドウハンター 骨の街」を実写化したアドベンチャーてことらしいです。

 

面白くないので1/3で観るの止めました。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2013年 アメリカ / ドイツ / カナダ 日本語吹替えあり

惜しい・・・ ◆ 「LOCKDOWN ロックダウン」



ハイテクマシーンに翻弄される若きお母さんが主人公です。

 

人が通らない道で、車内に赤ちゃんを乗せたまま締めだされてしまいます。あらゆる便利機能が裏目に働き、まったく手が出せません。

 

設定はとてもいい感じだったのですが、最後が尻切れトンボ・・・。

 

惜しい。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ / イタリア 日本語吹替えあり