エンターテイメント性と主張が共存 ◆ 「妖精ファイター」



ドウェイン・ジョンソン扮するアイスホッケー選手が、妖精にされてしまうというファンタジー・コメディ。

 

軽いタッチで仕上げていますが、“人間にとっての夢”がテーマに据えてあり、少しだけ感動 (笑)。

 

 

 

エンターテイメント性と主張が共存した、まずまず、いい映画かな~という感じです。

 

お子さんがいる方には、特におススメ。

 

 

 

それでは・・・・。 2009年 アメリカ 日本語吹替あり

★★★★★新旧209本から選んだ「2018年観てよかった映画10選」



少し遅くなりましたが、昨年観た映画で「観てよかった」と思えるものを10本選んでみました。

 

2018年は新旧合わせて“209本”を鑑賞。

 

少しはDVDレンタルの参考になるのではと・・・。

 

 

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昨年は比較的いい映画に巡り合えたので、10本に選ぶのは苦労しました(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

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ナチス関連の作品の中でも秀逸 ◆ 「ブラックブック」



第二次世界大戦ナチス・ドイツ占領下のオランダで、家族をナチスに殺された若く美しいユダヤ人歌手の復しゅうを描いたサスペンスドラマ。鬼才ポール・ヴァーホーヴェン監督が23年ぶりに故国オランダに戻り、過酷な運命に翻弄されながらも戦火の中で生き抜く女性の壮絶なドラマを撮り上げた。復しゅうと愛に揺れ動くヒロインには、オランダの新星カリス・ファン・ハウテンオランダ映画史上最高の製作費をかけた壮大なスケールの映像は必見」シネマトゥデイ

 

あまり期待していませんでしたが、見応えたっぷりです。

 

ナチス関連の作品の中でも秀逸なのではないでしょうか。

 

 

おススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2006年 オランダ / ドイツ / イギリス / ベルギー 日本語吹替あり

レビューめちゃくちゃいい ◆ 「バーフバリ 伝説誕生」



インド発のアクション映画。

 

この作品、映画サイトでのレビューはめちゃくちゃいいです。

 

私自身も、過去、“当たりのインド映画”に出くわしているので、かなり期待して観ました。

 

 

悪者を一人でやっつけるシーンは、もはやケンシロウのように無双状態(笑)。大迫力です。

 

続編があるだけに、ストーリーも凝っています。

 

 

でもですね・・・。

 

私の感想は、面白くなくはないって程度です。期待値を上げ過ぎたのかもしれません。

 

続編を観ようかどうか思案中です。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 インド 日本語吹替あり

人生は勝手に転がっていくものだよ ◆ 「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」



「第75回ゴールデン・グローブ賞作品賞(コメディー/ミュージカル)にノミネートされたほか、さまざまな映画賞で評価された伝記ドラマ。五輪代表に選ばれながら、ライバル選手への襲撃事件などのスキャンダルを起こしたフィギュアスケータートーニャ・ハーディングの軌跡を映す。監督は『ラースと、その彼女』などのクレイグ・ギレスピー。『スーサイド・スクワッド』などのマーゴット・ロビー、『キャプテン・アメリカ』シリーズのセバスチャン・スタンらが出演」シネマトゥデイ

 

記憶に残っているかたも多いと思いますが、1994年アメリカで、フィギュアスケートの選手がオリンピックを争うライバルを負傷させるという考えられない事件が起きました。

 

この作品は、当時を回想シーンで振り返っていくというカタチで構成された伝記映画です。

 

当時からトーニャ・ハーディング選手はヒールでしたが、この作品でも余すところなく、その悪役っぷりが強調されています。

 

 

2時間越えの長さですが、楽しめました。

 

 

 

「人には、それぞれ自分だけの真実がある。それに人生は勝手に転がっていくものだよ・・・」

 

これは回想エンディングでの、彼女の言葉です。う~ん、深い(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2017年 アメリカ 日本語吹替あり

“羽ばたけ、自分” ◆ 「レディ・バード」



話せばいつもケンカになる母との関係、父親の失業、女友達との友情、恋愛、進学etc...に頭を抱える、悩み多き女子高校生の物語。

 

常識に囚われず、正直に想いを語る主人公の姿は、深みのある展開を期待させたのですが・・・。

 

 

終わってみれば「ええ話しやな~」という感じ。ただの美談に成り下がってしまいました(笑)。

 

 

とは言え、駄作ではありません。観る者を惹きつける仕上がりで、完成度は高いと思います。

 

 

映画サイトのレビューもいいので、万民受けする作品かと・・・。

 

 

 

おススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2017年 アメリカ 日本語吹替あり

運は関係ない・・・ ◆ 「ウインド・リバー」



アメリカ、ワイオミング州先住民族が住む深い雪に囲まれたウインド・リバーで、地元のベテランハンターであるコリー・ランバートジェレミー・レナー)が女性の遺体を発見する。FBIの新人捜査官ジェーン・バナー(エリザベス・オルセン)が派遣され、1人で捜査を開始するが雪山の厳しい自然環境や不安定な気候で難航する。ジェーンは、ウインド・リバー一帯に詳しいランバートの手を借りて調べを進めていくシネマトゥデイ

 

 

事件解決に向けて負傷したFBI女性捜査官。捜査官の勇気を称えるハンターに対して、彼女は「運がよかっただけ・・・」とつぶやきます。

 

それに対してハンターは

 

「オオカミが襲うのは不運な鹿じゃない、弱い鹿だ」

 

と返答。う~ん何気に考えさせられる一言・・・。

 

 

なかなか“深み”のある1本でした。おススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2017年 アメリカ 日本語吹替あり

観て損なしの出来ばえ ◆ 「 機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI 誕生 赤い彗星〈最終巻〉」



以前にも書きましたが、この「 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 」シリーズは、モビルスーツの絵が美しい。それにつきます。

 

 

あくまでガンダムのオリジナルストーリーを“ジオン目線”で綴っているだけなので、びっくりするような展開はありません。

 

が「そういうことだったのね!」的なディティールの補足はありますので、内容的にも新鮮さは感じます。

 

まぁ~観て損なしの出来ばえかと・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

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 2018年 84分

 

アカデミックな構成 ◆ 「検証!古代建造物の謎」



マチュピチュ」「マヤ遺跡」「エジプトのピラミッド」を“建築”目線で検証しようという“ナショナルジオグラフィック”の番組です。

 

この手の特集についつい、好奇心がそそられる方も多いのではないでしょか?

 

ただですね、あまりにもアカデミックな構成で新鮮さがありません。こういう番組は、ちょっと胡散臭いぐらいの要素があるほうが楽しめますね(笑)。

 

 

今ならU-NEXTで無料で観れますので、興味のあるかたはお早めにどうぞ。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 ナショナルジオグラフィック

名作ギャング映画 ◆ 「ミラーズ・クロッシング」



ストーリーは全く違いますが、その重みのある雰囲気は不朽の名作「ゴッドファーザー」を思わせます。ほめすぎかもわかりませんが、それだけシリアスだいうことです(笑)。

 

 

昨日紹介した“英雄の条件”と同じく、「最近の軽い映画はどうも・・・」てかたにおススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

1990年 アメリカ 日本語吹替あり

 

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