ぼけ~と生きたもん勝ち(笑) ◆ 「NHKスペシャル 第5集 “脳”すごいぞ!ひらめきと記憶の正体」



新シリーズの放送も始まった「NHKスペシャル人体」。

 

第5集はいよいよ真打“脳”登場!

 

最近何かと悪者扱いされる“インスリン”が、なにやら記憶力アップに関係があるとか、“ぼけ~”としているときの脳の状態は、何か閃いたときの脳の状態にかなり近く、入浴中にアイデアが浮かんできたというのは、理にかなっているとか・・・。

 

 

なかなか興味深い研究結果が目白押しで、勉強になりました。

 

 

 

人体というのは、まだまだ謎が多いですな~。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 49分 NHK

 

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非常に後味のいい作品 ◆ 「ウェディング・バトル アウトな男たち」



手塩にかけて育てた娘が連れてきたボーイフレンドが、まったく一般人には理解不能なハチャメチャ男。しかしITベンチャーの社長ときたもんだから、完全否定できないという困った状況に・・・。

 

オリジナルタイトル通り「なぜ彼?(Why Him?)」と父親は大困惑。

 

 

悪乗りも嫌味ではなく、締めるところは締める。非常に後味のいい作品です。

 

 

観るものに迷ったらどうぞって感じです(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。 2016年 アメリカ / カンボジア 日本語吹替あり

“顎割れ美女”ジェシカ・チャステイン主演作品 ◆ 「ユダヤ人を救った動物園」



ナチスドイツに迫害されるユダヤ人” + “動物” しかも“実話ベース”らしいですから、感動を呼ばないわけがないってことなんでしょう。実際、映画サイトの評価はかなりいいです。

 

ヒロインも最近出演作品の多い、“顎割れ美女”ジェシカ・チャステイン

 

“大作感”もあります。

 

しかし・・・う~ん。

 

 

娯楽映画としては、山ほど世に出たテーマですから・・・。

 

お腹一杯って感じでしょうか。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2017年  チェコ・イギリス・アメリカ 日本語吹替あり

酷い作品 ◆ 「レディ・ガイ」



「組織に裏切られ、知らぬ間に女性に改造されてしまったヒットマンの復讐(ふくしゅう)を描くアクション。主人公には『ワイルド・スピード』シリーズなどのミシェル・ロドリゲスがふんし、男性だった時代も特殊メイクを施して体当たりで演じ切った・・・」シネマトゥデイ

 

てことですが、「知らぬ間に女性に改造されてしまったヒットマン」て言われてもね~(笑)。

 

 

ま~酷い作品でした。

 

 

 

それでは・・・・。 2016年 アメリカ 日本語吹替あり

人生大逆転! ◆ 「セントラル・インテリジェンス」



高校時代は、花形スポーツ選手で生徒会長も務めるほどのスパースター。かたや、いじめられっ子のおデブちゃん。こんな二人が人生に不満をもった会計士と超マッチョなCIAエージェントなって再会。180度立場が逆転した二人が事件に巻き込まれて・・・。

 

実際には、ここまで極端なことはそうそうないでしょうが、なかなか設定が興味深かったです。

 

 

お笑いに人生訓を交えながらの展開。ボケ倒しのコメディ映画よりは堪能できました。

 

 

そこそこおススメです(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹替あり

う~ん惜しい・・・ ◆ 「ダウンサイズ」



「人間を14分の1のサイズにする技術が発明され、人口増加、経済格差、住宅などの問題解決に挑む人類の縮小計画がスタートする。妻のオードリー(クリステン・ウィグ)と共にその技術を目の当たりにしたポール(マット・デイモン)は、体を小さくすることで生活に関わるコストも縮小できることから現在の資産でも富豪になれると知って興奮し、縮小化を決意する。晴れて13センチになったポールだったが・・・」シネマトゥデイ

 

ポスターの雰囲気とは違い、作品自体は非常にメッセージ色が強い仕上がり。視聴者に考えさせようとしているのがわかります。

 

ただイマイチわかりにくいというか、エンターテイメント性が低いというか・・・。

 

 

映画サイトのレビューがよくないのは、その辺でしょうね。

 

 

もう少しうまく“料理”してくれれば・・・。ちょっと狙いすぎかも(笑)。

 

そういった意味では、やや残念な映画なのでした。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2017年 アメリカ 日本語吹替あり

悪条件に遭遇しないと、進化が起こらない ◆ 「ブッダの瞑想と脳科学」



もはや説明不要だと思われますが、著者はテーラワーダ仏教の長老アルボムッレ・スマナサーラ さん。

 

原始脳に振り回されず、瞑想によって大脳を鍛え、理にかなった生き方を手に入れましょうって内容です。

 

私には、以前紹介した

laozi.hatenablog.com

のほうがわかりやすかったです。

 



生きるとは、命、生命とは「知る機能がある」という意味です

 

 

 

脳細胞は、自分を生かしてくれる他の細胞組織のために、マネージャーの役を担っているのです。だからといってマネージャーは親分ではありません。

 

 

 

命は儚いものです。では、その事実を原始脳に教えられますか?不可能です

中略

そこで、大脳はうまいことやろうとして、いろいろな幻想をつくり、妄想するのです。たとえば、「死んでも魂は死にません。神様が迎えに来て永遠の命を与えてくれる」などなどの妄想概念を使って、愚かな原始脳に落ちついてもらおうとします。

 

 

 

命が永遠であるならば、存在欲は不必要です。命は永遠なりという言葉は、「命は脆い」という現実に対する不満をごまかすための慰め、自己暗示なのです。

 

 

 

悪条件に遭遇しないと、進化が起こらないのです。なのに、人は誰も悪条件を期待しません。いつでも良い条件を欲しがります。もし、不運にも良い条件ばかり遭遇したら、進化ではなく退化してしまうのです。進化するために悪条件が欠かせないというのは、面白いポイントです。

 

 

 

実際のところ、世の中の人間の大半は「創造論」を信じているのです。ただ信じているだけで、証拠はありません。しかし、「創造主を信じることで永遠の命を確保できる」と信じ込んだほうが大脳は落ち着くのです。それは真理に背く麻薬作用です。大脳の普通の働き方は、開発の方向に進みません。反対に、退化して破壊する方向に進んでいるのです。

 

 

 

大脳に集中力を経験させたいならば、呼吸など何か一つの行動にあえて意図的に集中してみることです。

 

 

 

すべての生命は、眼耳鼻舌身意に入る情報を自分の都合に合わせて瞬時に捏造します。

中略

捏造した理解のことを、概念というのです。 新たな神経回路を丁寧につくる作業が瞑想実践です。

 

 

 

私たちが何かやろうと思ったら、社会はそれを攻撃するのです。これは初めからわかっていることです。学生さんたちが、就職のために面接に行くと、他の学生さんたちも応募しているので競争になることはわかっています。これは悩みにはなりません。

 

 

 

自分の敵とは、結局、自分自身なのです

 

 

 

心は放っておくと堕落する

 

 

 

それでは・・・・。

 

“子供向け映画”と侮るなかれ(笑) ◆ 「パディントン2」



ご存知、子熊がロンドンにやってくる「パディントン」の第二弾。

 

“子供向け映画”と侮るなかれ(笑)。

 

「映画はこうでなくっちゃ」と思うほど、初めから終わりまでスキがありません。

 

山あり谷ありの刺激的なストーリー。嫌味じゃないぐらいのユーモア。最後にギュッと締める感動的要素。

 

いや~よくできている。

 

 

二度三度見たくなるような深みはありませんが、完成度の高さはピカイチです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2017年 イギリス / フランス 日本語吹替あり

ホームレスでジャンキーのストリートミュージシャンが・・・ ◆ 「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」



ホームレスでジャンキーのストリートミュージシャンのお話。

 

実話だそうです。

 

オーバードーズで病院に搬送されるような、どん底の人生。そんな彼に、更生プログラムの担当が部屋を用意してくれます。

 

こんどこそ立ち直りを決意した主人公。そこへ一匹の迷いネコが・・・。

 

 

なかなか後味のいい映画なのでした。

 

ネコ好きの人にも、そうではない人にもおススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 イギリス 日本語吹替あり

リーアム・ニーソン主演の作品は“当たり”が多い  ◆ 「トレイン・ミッション」



元刑事で、10年務めて保険会社をリストラされた60歳の男性が主人公。

 

家のローンや子供の学費のことで頭がいっぱいのその彼に、見ず知らずの女性が10万ドルの儲け話を持ち掛けてきます。

 

ところが、そこには大掛かりな仕掛けと罠が・・・。

 

 

“日常”から“非日常”への流れが、とてもうまく描かれています。

 

スリリングで目が離せません。

 

おススメです。

 

 

余談ですが、リーアム・ニーソン主演の作品はあたりが多いような・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 アメリカ / イギリス 日本語吹替あり