ジョン・F・ケネディの再来 ◆ 「フロントランナー」



「1988年のアメリカは、大統領選挙に沸き立っていた。コロラド州から選出されたゲイリー・ハート(ヒュー・ジャックマン)は、最有力候補(フロントランナー)として人々の視線と期待を集める。そんな中、マイアミ・ヘラルド紙が彼に対する一つの疑惑を報じる。ジョン・F・ケネディの再来と親しまれ、当選は確実視されていたゲイリーだったが、その報道を機に一気に人気を失ってしまう」シネマトゥデイ

 

ヒュー・ジャックマン主演の伝記ものってことで、かなり期待したのですが・・・。

 

面白くなくはないって程度ですかね~(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 アメリカ / カナダ 日本語吹替あり

第34回サンダンス映画祭で観客賞受賞 ◆ 「THE GUILTY/ギルティ」



「主人公が電話の声と音を通して誘拐事件の解決を図ろうとする異色サスペンス。本作が長編初監督作となるグスタフ・モーラーが、緊急ダイヤルの通話を頼りに誘拐事件と向き合うオペレーターの奮闘を描く。ドラマシリーズ『北欧サスペンス 凍てつく楽園』などのヤコブ・セーダーグレンが主人公を演じ、イェシカ・ディナウエ、ヨハン・オルセン、オマール・シャガウィーらが共演している」シネマトゥデイ

 

限られたスペース、限られた登場人物だけの展開。個人的に大好きなパターンです。

 

もう少しだけ物語の背景がほしかったな~と。

 

それを差し引いても、まずまずかと思います。

 

 

以前にも書きましたが、馴染みの薄いヨーロッパの国の映画は、ニュアンスがね~。わかりにくい(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 デンマーク 日本語吹替あり

『X-MEN』シリーズの第7弾 ◆ 「X-MEN:ダーク・フェニックス」



「世界中でヒットを記録した『X-MEN』シリーズの第7弾となるアクション大作。前作でX-MENを勝利に導いたジーン・グレイのもう一つの人格が、思わぬ事態を引き起こす。監督は同シリーズの製作や脚本などに携わってきたサイモン・キンバーグ。ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」などのソフィー・ターナーをはじめ、ジェームズ・マカヴォイマイケル・ファスベンダージェニファー・ローレンスらのほか、謎のキャラクターとしてジェシカ・チャステインが出演する」シネマトゥデイ

 

ちなみにスピンオフ作品も含めると第12作品目。

 

X-MEN結成以前から始まったた新シリーズとしては、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』、『X-MEN: フューチャー&パスト』、『X-MEN: アポカリプス』に続く4作目だとか。

 

laozi.hatenablog.com

 

 決して外さないので、安心して観れるってところがこのシリーズの特徴でしょうか(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2019年 アメリカ 日本語吹替あり

シリーズ第4弾 ◆ 「メン・イン・ブラック:インターナショナル」



「地球に潜む宇宙人を監視するエージェントたちの活躍を描いた『メン・イン・ブラック』シリーズの第4弾。敏腕だがいいかげんなHとエリート新人Mのコンビが、地球に迫る危機に挑む。監督は『ストレイト・アウタ・コンプトン』などのF・ゲイリー・グレイ。HとMを、『アベンジャーズ』シリーズなどのソー役でおなじみのクリス・ヘムズワース、『クリード』シリーズなどのテッサ・トンプソンが演じる」シネマトゥデイ

 

まぁ悪かないですけど・・・。

 

第5弾はきびしいでしょうね。

 

あればあったで、また観てしまいますけど・・・。

 

これがヒットシリーズの強みですよね。惰性で観続けてしまうという・・・。

 

 

この作品の足を引っ張る要因の一つとして、また主人公の吹替えがタレントさんなんですよ。

 

今田美桜とかいう女優さん。 先日紹介した「ウォンテッド」のDAIGOさんと、1、2を争うぐらいの酷さです(ファンのかたには申し訳ないですけど・・・)。

 

その酷さといったら、演じてる“テッサ・トンプソン”がだんだん嫌いになってくるほど(笑)。

 

 

好奇心旺盛なかたは、是非、吹替えでご多能あれ。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2019年 アメリカ 日本語吹替あり 

アカデミー賞作品賞含む3部門受賞 ◆ 「グリーンブック」



“グリーンブック”とは50年代から60年代、人種差別の激しかった南部に旅をする黒人のために作られた施設利用ガイドのことだとか。

 

「黒人ピアニストと彼に雇われた白人の用心棒兼運転手が、黒人用旅行ガイド『グリーンブック』を手に人種差別が残るアメリカ南部を巡る人間ドラマ。『はじまりへの旅』などのヴィゴ・モーテンセンと、『ムーンライト』などのマハーシャラ・アリが共演。『メリーに首ったけ』などのピーター・ファレリーが監督を務めた・・・」シネマトゥデイ

 

出自も性格も違い衝突を繰り返す二人が、だんだんとお互いを認め合う関係に・・・。 いい話です。

 

ものすごく引き込まれました。

 

 

 

劇中、白人運転手が黒人ピアニストに、フライドチキンを勧めながら放つセリフが

 

 

「親父によく言われたよ。何をするにも全力でやれ!仕事のときは仕事、笑うときは笑う、食う時は最後の食事だと思って食え」

 

 

なんの飾り気もない言葉ですが、まさにマインドフルネス。印象に残ったので記しておきます。

 

 

あと余談ですが、ヴィゴ・モーテンセンの役作りがすごい。もはや別人です(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 アメリカ 日本語吹替あり

映画を楽しむコツは“期待しないこと”かと・・・(笑) ◆ 「ベスト・バディ」



「共にオスカー受賞者であるモーガン・フリーマントミー・リー・ジョーンズが共演を果たしたアクションコメディー。高級リゾート施設の総支配人の座をめぐって火花を散らす男たちのてん末を描く。メガホンを取るのは『さよならゲーム』『ティン・カップ』などのロン・シェルトン。共演は『ナイトクローラー』などのレネ・ルッソら」シネマトゥデイ

 

豪華スタッフなので、観る側のハードルが上がったのでしょうか、映画サイトのレビューは辛目です。

 

でもですね、そんなに悪か~ないですよ。

 

ほのぼのした感じのエンディングも好感が持てます。

 

 

映画を楽しむコツは“期待しないこと”かと・・・(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2017年 アメリカ 日本語吹替あり

そうきましたか・・・ ◆ 「GODZILLA ゴジラ」



「怪獣映画の傑作として映画史に名を残す『ゴジラ』を、ハリウッドが再リメイクした超大作。突如として出現した怪獣ゴジラが引き起こすパニックと、ゴジラの討伐に挑む人類の姿を壮大なスケールで活写する。メガホンを取るのは、『モンスターズ/地球外生命体』のギャレス・エドワーズ。キャストには『キック・アス』シリーズなどのアーロン・テイラー=ジョンソン、『ラスト サムライ』などの渡辺謙ら実力派が結集。ゴジラの暴れぶりもさることながら、凶悪度の増したデザインに息をのむ」シネマトゥデイ

 

人類(政府)は以前から“ゴジラ”の存在を確認しており、撲滅を企てていたと。核実験と称しての爆発はすべてゴジラを倒すためのものだっという説明からスタートします。

 

これはなかなか興味深い設定じゃないですか?

 

オープニングの映像も、現実の映像を元に組んであるので、ドキュメンタリー番組っぽくて重みがあります。

 

 

 

最後はちょっとあっけない感じで、期待外れでしたが、全体としてはまずまずかと・・・。

 

 

余談ですが、ポスター(米国)のタイトルデザインが「アキラ」っぽいですよね(笑)?。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2014年 アメリカ 日本語吹替あり

老老介護の果てに、思い出の湖畔で心中を図った夫婦 ◆ 「此の岸のこと」



「故・蜷川幸雄による55歳以上の団員で構成された演劇集団『さいたまゴールド・シアター』の団員が、老老介護の厳しい現実に直面した夫婦を演じる短編作品。長年にわたる妻の介護生活の果てに、自身も体を患い、妻よりも先が長くないことを悟った夫。最後に彼が求めたのは、かつて夫婦で撮影したスナップ写真に写った妻と自分の笑顔だった・・・」映画.com

 

ちなみに「老老介護」とは高齢者が高齢者を介護することです。

 

 

こういうテーマの作品は世に出しておくべきだとは思います。

 

 

ただ、ドキュメンタリー番組でほんの断片とはいえリアルな映像を観た経験があるので、う~ん何なんでしょう?

 

美しく仕上げすぎというか・・・、嘘っぽいというか・・・、あまり響くものがありませんでした。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2010年 30分

国家としていかがなものかと思いますが、映画は面白い(笑) ◆ 「ミッドナイト・ランナー」



「警察大学に入学して2年の熱く行動的な学生ギジュン(パク・ソジュン)と知性派のヒヨル(カン・ハヌル)は、とても仲が良かった。ある日、彼らは外出中にたまたま拉致事件の現場を目にし、警察に通報する。だが証拠不足で捜査が進まず、二人は独自の捜査をスタートさせる」シネマトゥデイ

 

韓国は国家としていかがなものかと思いますが、映画は面白い(笑)。

 

この作品もご多分に洩れず、楽しめます。

 

 

正月番組に飽きたらどうぞ。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2017年 韓国 日本語吹替あり

世界を本当に支配するのは誰なのか? ◆ 「真相!世界の都市伝説を暴け #6 支配者は誰か」



「世界を本当に支配するのは誰なのか。その答えを探すためチームは取材を行う。まずはジミーがインターネット上で活動する匿名集団『アノニマス』の実態に迫る。彼はニューヨークで行われているハッカーの集会に赴き、アノニマスについてインタビューを行う。ジャエルはCIAが主導した洗脳に関わる人体実験であるMKウルトラ計画の被害者に話を聞き、『洗脳』の実態に迫る」ヒストリーチャンネル

 

このタイトル惹かれませんか?

 

ロスチャイルドFRBなど資本を握る人たちのお話かと思いきや・・・。

 

アノニマスや、悪魔祓いの取材ですよ。

 

もう、がっかり。

 

ばかばかしい。

 

 

時間の無駄でした(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

laozi.hatenablog.com

 

laozi.hatenablog.com

 

 

2019年 ヒストリーチャンネル