マイルス・デイヴィス ファンだけに捧ぐ ◆ 「MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間」

「1991年の逝去後もカリスマ的人気を誇るジャズミュージシャン、マイルス・デイヴィスを主人公にしたドラマ。彼が音楽シーンから姿を消していた1970年代後半の5年間を背景に、ある音楽レポーターとの出会いを機に復活の道を見いだすまでを活写する。『ホテル…

地上波での視聴率も良かったみたいです ◆ 「シン・ゴジラ」

みなさん御存じ“ゴジラ”です。 たかだか特撮映画だと思いまして、なかなか手が伸びなかった作品です。 結論から申し上げますと「さすが庵野さん」というところでしょうか。 展開が非常に“リアル”。「怪獣映画で、何がリアル」だと笑われでしょうが、ポイント…

実は完成度の高い映画 ◆ 「闘魂先生 Mr.ネバーギブアップ」

冴えない高校教師が財政難の学校を救うため、若かりし頃のレスリング経験を生かして、総合格闘技のリングへ。 教師がリングで戦っているということが話題になり、とうとうUFCの舞台に上りつめます。 コメディ映画なのですが、非常によくできています。嫌味じ…

ビッグネームには釣られます・・・ ◆ 「フェンス」

1950年代のピッツバーグ。黒人家族のお話。 第89回アカデミー賞で作品賞を含む4部門にノミネートってことで、かなり期待して観たのですが・・・。 感情移入できなかったですね~。 何か訴えかけるような雰囲気は醸し出しています。 が、しかし「それで?」と…

何度観てもいい・・・ ◆ 「コンテイジョン」

新種のウィルスで世界中がパニックになるってお話。 でも、ただ恐ろしいってストーリーではありません。 その騒ぎに乗じてSNSを使って、製薬会社の株でひと儲けたくらむ男。ワクチン接種の優先順位をめぐる既得権利。使命感から、自らの身体を実験台にしてワ…

幸福度の高め方 ◆ 「幸せがずっと続く12の行動習慣」ソニア・リュボミアスキー著

「1年後にも、これは重要なことだろうか?」 と自分に問いかける。 よく聞く言いまわしですが、響いたのはこのフレーズぐらいでしょうか・・・。 幸せになるための方法を説いた本です。 決しておかしなことは書いていませんし、至極、まっとうなことだらけな…

こりゃダメだ ◆ 「30分でわかるシリーズDVD ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟」

興味がありながら、今まで読んだことがないドストエフスキー。「30分でわかるシリーズ」という謳い文句釣られて観てみました。 結果、まったくわかりません(笑)。 「カラマーゾフの兄弟」をただ朗読するだけ。もちろん、大事なところをピックアップ(読んだ…

観たほうがいいサスペンス映画 ◆ 「パーフェクトマン 完全犯罪」

売れない若き作家が、故人の手帳から盗作します。それが大ヒット。「天才」だと評価されます。彼の人生は一変。片思いだった令嬢とも婚約し順風満帆のはずが・・・。 とてもよくできたストーリーで、最後の最後まで目が離せません。 有名は俳優さんは出てい…

さすがスティーブン・キング! ◆ 「ドランのキャデラック」

ある女性が密入国・人身売買・殺人の現場を目撃します。彼女は勇気を振り絞って、法廷での証言を約束。しかし、悪の組織に消されてしまいます。復習を誓った、彼女の夫。時間をかけて、綿密な計画を考え、じわり、じわりとターゲットに近づいて・・・。とい…

膨大な仕事を一瞬でさばく ◆ 「瞬間集中脳」茂木健一郎著

好き嫌いの分かれる、脳学者茂木健一郎さんの本です。 かなりの数の本を書かれるので、1冊1冊は正直、中身の濃いものではありません。が、わかりやすい表現で、ためになるところも出てきます。 この本もご多分にもれず、参考になった文言があったので、例に…

またブルース・ウィリスに騙された ◆ 「レッド・ダイヤモンド」

いや~、またブルース・ウィリスに騙されました。最近、彼の出ている作品はハズレばっかり。これもひどい。 最後の荒稼ぎ目的なのでしょうね・・・。 それでは・・・・。 2016年 アメリカ 日本語吹替えあり

観て正解 ◆ 「われらが背きし者」

大学教授が、ロシアンマフィアに頼まれ事をされます。そこからM16や、国会議員を巻き込んでの大騒動って内容です。 非常によくできたストーリーで、最後まで退屈しませんでした。 面白い映画が少ない昨今ですが、これは、まだ“アタリ”の部類だと・・・。 そ…

予想以上に楽しめました! ◆ 「アンダーカバー」

頭脳派で体力には自信のないFBI捜査官が、過激な白人至上主義の団体に潜り込み、囮捜査を敢行。 持ち前の学習能力で、過激思想を持つ彼らを説き伏せるぐらいの“言葉”を手に入れ、それを武器にいろんな組織に接触を試みますが・・・。という展開。 言葉の持つ…

名作が駄作に・・・ ◆ ドラマ「12モンキーズ Vol.1」

「12モンキーズ」この映画は私の中で10本の指に入るお気に入りです。 ですが、このドラマ「12モンキーズ」はいただけません。 オリジナルの重厚感や世界観が消滅し、非常に陳腐な作品に成下がっています。 ゲオで1巻目が無料だったので、チェックしてみまし…

これは楽しいドラマです ◆ 「不便な便利屋」

2015年4月から全12話で放送されたテレビ東京のドラマ。 若き悩める脚本家が、旅の途中で迷いこんだ小さな街で便利屋として働くことに・・・。 テンポがよく、わざとらしさもなく、セリフも自然で、ほんとに楽しいコメディです。 終盤には、“いい話”にもって…

期待ハズレな作品 ◆ 「奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ」

ロクデナシのクラスが教師の指導によって激変!生徒一人一人が立派に成長していくってお話。実話ベースらしいです。 いろんなサイトのレビューもよかったのですが、展開が陳腐。全然、感動できませんでした。期待値が高すぎたのかもしれません(笑)。 学園も…

意味不明の欧州映画 ◆ 「イレブン・ミニッツ」

「大都会に暮らすわけありの11人の人々と1匹の犬が織り成す、午後5時から5時11分までのそれぞれのドラマを交錯させて描く・・」ってことらしいです。 「じっくり理解しながら観よう」と思わせる雰囲気もなかったので、3分の1で観るの止めた次第です。 まった…

観て損なしの心温まる映画 ◆  「男ゴコロはマンガ模様」

うまくいっていると思っていたのに、ある日、妻の浮気現場を目撃し、離婚するはめになったマンガ家のお話。 ストーリー自体に派手さはありませんが、主役のジェマイン・クレメントの演技が非常に味わい深く、最後まで引き込まれました。 何気に“心が温まる映…

うつ関係の書籍ではベスト3に入ります・・・ ◆ 「うつは『体』から治せる」鈴木直人著

著者は自身もうつ病を患らった経験のある整体師さんです。 処方される薬を飲んだり、カウンセリングに通って性格を変えようとしたりしたものの、なかなか治らず、自らの専門である身体と、心や脳の関係を研究したらしいです。そして今や「うつ・自律神経失調…

糖質制限の本ではこれが1番! ◆ 「医者が教える食事術 最強の教科書」牧田 善二著

最新の論文や研究結果で武装した“糖質制限”の本です。 エビデンスのある食事内容の説明は非常に説得力があります。 特に参考になったのは、「ラットの実験で“人工甘味料”を与えたところ、血糖値が上がった」というくだりです。 私自身、“カロリーゼロ飲料”を…

「パージ」を観てからどうぞ ◆ 「パージなナイト ブラックさん家の史上最悪の12時間」

先日この紹介した laozi.hatenablog.com のパロディ。 パロディが制作されるぐらい「パージ」の認知度が高いとは驚きです。 それはさておき、あらゆるパロディがそうであるように、オリジナルを知っていると、そこそこ楽しめます。 エンディングは「13日の金…

唯一の名俳優兼名監督 ◆ 「トゥルー・クライム 特別版」

製作・監督・主演はクリント・イーストウッド。 彼の役どころは、飲んだくれの新聞記者。ひょんなことから死刑囚の取材をすることになりますが、その死刑囚の冤罪に気付くことに・・・。 冤罪を扱うこと自体は、何も珍しいことではありませんが、この作品は…

雰囲気がいいのに残念なスパイ映画 ◆ 「デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~」

元CIAと元MI6という恋人同士。2人共産業スパイとして雇われています。 お察しの通り、化かし合いで話が進んでいきます。ほんでもって随所で過去に戻るって展開。 カメラ割も70年代のスパイ映画を彷彿とさせるような味わい深い仕上がりで、キャストも申し分あ…

すぐにゲバラがわかります ◆ 「30分でわかるシリーズ チェ・ゲバラ」

「ゲバラのことを知りたいけど、わざわざ本を読むのもな~」ってかたには、ぴったりのDVDです。 看板に偽りなし。30分でテレビ番組でやっいる以上のことは学べます。 勉強になりました。 それでは・・・・。 2009年 36分 これをご覧になってから laozi.haten…

嫌味じゃない青春映画 ◆ 「グッバイ、サマー」

「見た目が女の子っぽく、級友にチビとからかわれる14歳のダニエル(アンジュ・ダルジャン)は、悶々とした日々を過ごしていた。ある日、目立ちたがり屋で機械いじりが趣味のテオ(テオフィル・バケ)が転校してくると、周囲から浮いた存在の二人は意気投合…

革命家の最後 ◆ 「チェ 39歳 別れの手紙」

laozi.hatenablog.com の続きです。 キューバ革命後、政府を離れてボリビアで活動し、そして死んでいくゲバラの姿が描かれています。 「チェ 28歳の革命」に比べると、展開がすこし単調です。 が、それを差し引いても、この2部作はいい作品なのではないでし…

あなたの悩みをすべて解決! ◆ 「すっごい呪文」Daigo著

本好きで研究熱心なメンタリストDaigoさんが、行動心理学をわかりやすく解説してくれています。 敷居を低くしてあるので、深みはありません。が、ちょっとしたとき、自分に言い聞かせるのに、ぴったりの文言がありましたので記しておきます。 複雑なことを話…

これは外せないゲバラ作品 ◆ 「チェ 28歳の革命」

チェ・ゲバラの生涯を描いた作品のこれが前篇。「チェ 39歳 別れの手紙」が後篇になります。 「チェ 28歳の革命」ではキューバ革命について、ゲバラがインタビューに答えるカタチをとりながら、回想シーンで構成されています。 そのメディアとの応答シーンで…

ヴィン・ディーゼルありきの作品 ◆ 「ラスト・ウィッチ・ハンター」

中世の時代の魔女ハンター。彼は家族を失った悲しみで、生きることへの執着がありませんでした。それ故、魔女に対する恐怖心もなく無類の強さを発揮します。が、その心理を魔女に見透かされ、不老不死にされてしまい、時代を彷徨い、800年も生き続けることに…

カルト教団 ◆ 「インビテーション」

主人公の男性が彼女や旧友と一緒に、元妻が主催するパーティーに招待されます。二人は夫婦時代に幼い子供を事故で失うという暗い思い出が・・・。 その影響で、元奥さんは“カルト教団”に傾倒しています。パーティーの最中も、みんなに教祖が話す映像を見せた…