フレーズのインフレ状態(笑) ◆ 「 プロフェッショナル 仕事の流儀 日本料理人 山本征治の仕事 覚悟をもって、我が道を行く」

その時代に応じた進化が必要なのだと、既成の日本料理に新風を吹き込む料理人 山本征治さん。 この考え方には共感を覚えます。 例えば油絵具が出だした頃、それを使っていろんなものを描いた人と、今の時代に「伝統的な油絵具を使った絵画とは・・・」とうん…

“1万円選書”って? ◆ 「プロフェッショナル 仕事の流儀 書店店主・岩田徹の仕事 運命の1冊、あなたのもとへ」

「北海道で小さな町の本屋を営む岩田徹(66)。岩田が注目を集めるきっかけとなったのが、11年前から独自で展開しているサービス『1万円選書』。1万円の予算で岩田が客1人1人にあった本を選び出すというものだ。全国各地から注文が殺到、3,000人待ちという盛…

作品としての完成度はかなり高いです ◆ 「ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~」

難病の女の子が、片思いの男の子と付き合うようになるのですが、彼女に残された時間はわずかしかありませんでした・・・というお話。 なんてことのない青春恋愛映画なのですが、エンディングはちょっとウルッときました(笑)。 メジャーな役者さんが出演し…

日韓関係は最悪ですが・・・ ◆ 「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」

「1980年に韓国で起きた光州事件でのドイツ人記者と韓国人タクシー運転手の実話を、『JSA』『密偵』などのソン・ガンホらの出演で映画化したドラマ。光州へ取材に向かうドイツ人ジャーナリストと彼をタクシーに乗せた運転手とのやり取りを、コミカルかつシリ…

実話ベースだとか・・・ ◆ 「マザー・テレサからの手紙」

ノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサ。彼女が残した“手紙”をベースにした作品だとか。 たしかに常人にはできないことやり遂げるさまは尊敬に値します。立派です。 ただ、期待したほど感動できませんでした。 極々ありきたりな伝記です(笑)。 マザー・…

第70回カンヌ国際映画祭 監督賞受賞作品 ◆ 「The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ」

監督ソフィア・コッポラ 出演コリン・ファレル、ニコール・キッドマン、キルステン・ダンスト、エル・ファニング...などなかなか豪華な顔ぶれ。 舞台はアメリカ南北戦争中の人里離れたところにある女子寄宿学園。そこには先生2人、生徒5人が生活していました…

社会派の作品が好きなかたは必見です! ◆ 「私はあなたのニグロではない」

「公民権運動家であり作家のジェームズ・ボールドウィンの未完の原稿をベースに、彼の視点でアメリカの人種差別と暗殺の歴史に迫るドキュメンタリー・・・」シネマトゥデイ いずれも暗殺されたメドガー・エバース、マルコムX、マーティン・ルーサー・キング…

かなりの老けっぷり(笑) ◆ 「スティール・サンダー」

「ジャン=クロード・ヴァン・ダムとドルフ・ラングレンが共演したアクション。陰謀に巻き込まれ、潜水艦に監禁された男が決死の脱出に挑む。数々の作品を撮影してきたパシャ・パトリッキが監督を務める。『メガロドン』などのアル・サビエンザ、『ゾンビネ…

映画サイトのレビューはものすごくいいです ◆ 「ローズの秘密の頁」

精神科病院に収容されている老婦人から物語がスタート。 そこに至るまでのいきさつを、回想シーンで追っていくという展開です。 サスペンスような流れですが、最後は「ええ~話やな~」(笑)というオチ。 映画サイトのレビューはものすごくいいです。私はそ…

女神・予知夢・詩・儀式・精神科病院・・・  ◆ 「ミューズ 悪に堕ちた女神の魂」

女神・予知夢・詩・儀式・精神科病院など、非常に芸術的なアプローチをしているのはわかります。オープニングの映像も美しいですし。 ただ、面白くない(笑)。 私にとっては残念な作品でした。 それでは・・・・。 2017年 スペイン / アイルランド / ベルギ…

いつもながらの完成度 ◆ 「なぜ日本は焼き尽くされたのか~米空軍幹部が語った“真相”~」

「1945年、日本はなぜ焼け野原になったのか?アメリカ軍内を取材中の2017年4月、半世紀以上前の空軍幹部246人の肉声テープを発見。日本への空爆を計画し実行したカーチス・ルメイなど幹部の貴重な証言だった。軍内の記録用インタビューのため、野望や焦りな…

ホラー映画のクラシック ◆ 「ハロウィン Extended Edition」

「13日の金曜日」と同じような展開。若者がマスクを被った男に次々と殺されていきます。ただ舞台はキャンプ場ではなく住宅街。 「13日の金曜日」の公開が1980年。「ハロウィン」が1978年なので、メジャーな「13日の金曜日」のほうが、この作品から着想を得た…

ティル・シュヴァイガーを主演 ◆ 「ガン・ドッグ」

「『ガーディアン』などのティル・シュヴァイガーを主演に迎えたアクション。身勝手なマッチョ男と超人的な記憶力を持つ男が、大統領令嬢誘拐事件に挑む。主人公のバディを、ドラマ「ユー・アー・ウォンテッド」シリーズなどのマティアス・シュヴァイクホフ…

なかなか哲学的 ◆ 「アントニオ・バンデラス リベンジャー -復讐者-」

有罪を無罪に変えてしまうほど凄腕の弁護士が主人公。ある日、彼の妻と娘が殺されます。警察の調査は暗礁に・・・。そして自ら復習へと立ち上がるという展開。 「男性は1日17000語、女性は1日20000語、私は1日80000語を話した」というナレーションが入るほど…

国民的人気を集めた実在の銀行強盗 ◆ 「バンディット 実在した最強無敵の銀行強盗」

ハンガリーで実在した強盗犯の半生を描いた作品。(なんと27回中失敗は1件だとか・・・) 悲惨な幼少期、亡命、市民権のない生活と過酷な状況が主人公に大いなる決断をさせます。 派手さはありませんが、グイグイ引き込まれました。 なかなかおススメです。 …

“気を使い過ぎるのは解決策にならず” ◆ 「自己肯定感が低いあなたが、すぐ変わる方法」

前回紹介した laozi.hatenablog.com と同じ大嶋信頼さんの著作。 “自己肯定感”の低さに苦しんだという自らの経験も踏まえながら、今回も“嫉妬”や“万能感”という切り口で分析、解決法を提示してくれています。 分析はかなり鋭く、説得力があります。が、解決…

エンドロールに次回作の伏線が・・・ ◆ 「ヴェノム」

「マーベルコミックスに登場するキャラクター、ヴェノムが主人公のアクション。地球外生命体に寄生されたのを機に、特別な力を身につけたジャーナリストの戦いが描かれる。メガホンを取るのは『L.A. ギャング ストーリー』などのルーベン・フライシャー。『…

まさにエンターテイメント ◆ 「ヴァン・ヘルシング」

ヴァチカンの命を受け魔物を退治するのがヒュー・ジャックマン演ずる“ヴァン・ヘルシング”。 ドラキュラ、オオカミ男、フランケンシュタインとまさにマンガ「怪物くん」状態(笑)。 最後はドラキュラVSオオカミ男になるので、そういった意味では映画「アン…

同情と嫉妬、やがて嫌悪と憎しみへ ◆ 「ブラック・ビューティー」

雑誌などにも載るぐらい少し有名で、物腰も柔らかく男性ウケも良い女優。片やものすごく努力をしているものの鳴かず飛ばずで、はっきりものを言うため周りとトラブルが絶えず、異性にももてない女優。この二人の友情からお話が始まります。 2人の関係は、同…

隙あらば相手を騙しにかかります ◆ 「NINE QUEENS 華麗なる詐欺師たち」

家族想いの詐欺師と、仲間や家族も平気で裏切る詐欺師が、ひょんなことから組むことに。 そこへまたとない大きな“ヤマ”がまいこんできます。 詐欺師同士なので、常に疑心暗鬼の状態。 何度も決別の危機を乗り越えながら、仕事が完結へ近づきます。 そして最…

大きな代償 ◆ 「ザ・クリミナル 合衆国の陰謀」

CIAスパイの身元を暴露する記事を書く女性記者。司法は国家の危機だという理由で“情報源の開示”を求めます。しかし彼女はマスコミとしての倫理から口を閉ざします。 その代償は大きく、投獄により、それまでの生活や家族との絆を失うはめに・・・。 そこまで…

監督の力量が試されます ◆ 「クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的」

非常によくできたストーリーのスペイン映画です。 街角にあるバーから出た客が、狙撃手に撃たれ死亡。 その様子を店から見ていた店主や、客はパニック状態に。外に出られず、何が起こっているのかも分からない不安と恐怖から、だんだんと正気を失って・・・…

映画サイトのレビューはすこぶるよいです ◆ 「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」

「女子テニスの元王者、ビリー・ジーン・キングを題材にした実録ドラマ。男性優位だったテニス界を変えようとした彼女と、それに異議を唱えるため試合を申し込んだ男子テニス元王者のボビー・リッグスとの戦いを描く。監督は『リトル・ミス・サンシャイン』…

そう考えたら、辻褄が合うな~ ◆ 「『やる気が出ない』が一瞬で消える方法」

心理カウンセラー大嶋信頼さんの比較的新しい著作です。 最近の本の中で、大嶋さんが好んで取り上げている“嫉妬”という感情が、“やる気”にも影響を与えているのだという内容です。 “万能感”という切り口でも説明がなされています。これもなかなか面白い分析…

「オーシャンズ」シリーズのスティーブン・ソダーバーグ監督作品 ◆ 「アンセイン ~狂気の真実~」

スティーヴン・ソダーバーグが監督を務めたサイコサスペンス。 ストーキングにあっている被害者なのに、カウンセリングを受けたことをきっかけに、施設に入院させられ、誰にも助けてもらえないという、なんとも恐ろしい展開。 ただエンディングがね~。なん…

評価の高いアメリカン・ホラー ◆ 「インシディアス 第2章」

「『ソウ』シリーズのジェームズ・ワン監督と、脚本家のリー・ワネルのコンビによりアメリカなどで大ヒットを記録した『インシディアス』の続編。前作のラストで霊が去ったのもつかの間、主人公に悪霊が取りついたことにより、次第に明らかになる彼の衝撃の…

なかなかどうして・・・ ◆ 「オーシャンズ8」

ご存知「オーシャンズ」シリーズの第4弾。 今回はジョージ・クルーニー演ずるダニー・オーシャンの妹 デビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)がリーダーとなり、美術館から宝石を盗み出す作戦を計画。 「コンテンツに困ったハリウッドが無理やり作った作…

ストレス発散にはもってこい ◆ 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱」

ジェット・リー主演の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズ第2弾。 怪しげな秘密結社や、警察相手に大立ち回り。 一にも二にも見せ場は格闘シーンなので、“これぞカンフー映画”という感じです。 ストレス発散にはもってこいかと・・・。 …

音楽はすばらしいのに・・・ ◆ 「ブルーハーツが聴こえる」

今もなお輝きを失わないブルーハーツの楽曲。CMにもよく使われているので若い方でもご存知かと思います。 そんな彼らの歌をテーマにした作品ということでチェック。 6監督6作品の構成のようです。 まるでコント仕立ての舞台のような雰囲気でスタート。1作品…

シリアスな雰囲気を期待しているかたには向きません・・・ ◆ 「突入せよ!『あさま山荘』事件」

1972年2月、浅間山荘に連合赤軍が人質をとって立てこもった事件を描いています。 事件そのものではなく、関わった警察の人間模様にスポットを当てた作品。 正直、わたしには退屈極まりない映画でした。 ドキュメンタリータッチでシリアスな雰囲気を期待して…