ただただ悲惨で理不尽、まさに“生き地獄” ◆ 「スターリングラード HDリマスター版」

「『秋のミルク』のヨゼフ・フィルスマイヤー監督、トーマス・クレッシュマン主演で贈る戦争ドラマ。第二次世界大戦中、ソ連南部の都市・スターリングラードでの市街戦を描いた作品。極寒の戦地で必死に生きた一般兵たちの人間ドラマが展開する」キネマ旬報…

何ともインパクトの強い邦題 ◆ 「シークレット・デイ あの日、少女たちは赤ん坊を殺した」

「幼児連れ去り事件の真相を描くミステリー。『ジャニス:リトル・ガール・ブルー』などのエイミー・バーグ監督が、ローラ・リップマンの小説を映画化。キャストには『運命の女』などのダイアン・レイン、『リリィ、はちみつ色の秘密』などのダコタ・ファニ…

リュック・ベッソンが監督・脚本 ◆ 「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」

「数々の名作を手掛けてきたリュック・ベッソンが監督と脚本を務め、人気SFコミックを実写化。宇宙の平和を守るエージェントたちが、ある宇宙ステーションの裏でうごめく陰謀に立ち向かう・・・」シネマトゥデイ 映像的には「スターウォーズ」と「アバター」…

この頃の作品はよかった(笑) ◆ 「シティ・オブ・エンジェル 特別版」

「天使のセスは死者の魂を天国に導く役目を担っている。そんな彼は、ある日医者のマギーに出会い、恋に落ちてしまう。しかし、天使である彼は、色を感じる視覚、臭覚、味覚、触覚などの感覚が備わっていないため、彼女を抱きしめることも出来ない。思い悩ん…

名作を120億円の製作費で映画化 ◆ 「80デイズ」

「ジュール・ベルヌの名作『八十日間世界一周』を120億円の製作費を投じて映画化されたアドベンチャー・エンターテインメント。主演はジャッキー・チェンのほかイギリスを代表するコメディ俳優スティーブ・クーガンなど国際派スターが勢ぞろい。今やカリフォ…

脳のタイプが明らかに! ◆ 「思いつきで行動してしまう脳と考えすぎて行動できない脳」

作業療法士“菅原洋平”さんの著作。 ダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」のように、 “あなたの意思はどのように決まるか?”的な内容を期待したのですが、ちょっと違いました。 タイトル通り“思いつきで行動してしまうヒトー同時系”と“考えすぎて行動…

まさに“娯楽映画の鏡”のような作品 ◆ 「もしも昨日が選べたら」

アダム・サンドラー主演作品にハズレがないというのは先日書きました。で、これはNO.1ではないかと・・・。 大事なメッセージがあり、それをコメディに仕上げるという、まさに“娯楽映画の鏡”のような作品。 「人生を早送りできる不思議なリモコンを手に入れ…

エッセイ感覚で楽しめる1冊 ◆ 「『空腹の時間』が健康を決める」

昨今流行りのファスティング(断食)がテーマの健康本です。 この手の本をたくさん書かれているイシハラクリニック院長の石原 結實先生監修で、著者は副院長の石原 新菜先生。 内容はと言いますと、1日三食は消化時間を考えると食べ過ぎだと。胃や腸に血液が…

これってミスキャストですよ(笑) ◆ 「マイ・ベスト・フレンド」

「『ローラーガールズ・ダイアリー』などのドリュー・バリモアと『リトル・ミス・サンシャイン』などのトニ・コレットが共演したヒューマンドラマ。幼少期から仲がいい2人の女性が、不妊治療を経ての妊娠や、乳がん発覚という人生の局面に向き合いながら、友…

伝説的カルトSF小説を映画化 ◆ 「銀河ヒッチハイク・ガイド」

「伝説的SF小説『銀河ヒッチハイク・ガイド』を、原作の世界観をそのままに、空前のスケールと大胆なビジュアル・センスで完全映画化した作品・・・」シネマトゥデイ 映画サイトの評価も高いので期待したのですが・・・。 腹が立つ“ボケ”の連続でした(笑)…

第64回 ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞 ◆ 「硫黄島からの手紙」

「第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる“硫黄島の戦い”を、日本側の視点から描いた戦争映画。硫黄島でアメリカ軍を悩ませた伝説の陸軍中将である栗林忠道と彼の部下たちによる死闘が描かれる。監督は『ミリオンダラー・ベイビー』のクリント・イース…

新しく分類された精神疾患 ◆ 「片づけられないのは『ため込み症』のせいだった!?」

面白そうなタイトルにつられて購入。 『ため込み症』というのは、2013年にアメリカ精神医学会、2019年に世界保健機関(WHO)の診断基準に新たに加わった精神疾患なんですって。 従来の強迫症のための、ためこみ行動とは違うらしいです。 家族や周りの人間が…

じわ~とくる面白さは、日本映画の真骨頂! ◆ 「南極料理人」

「南極観測隊に料理人として参加した、西村淳原作のエッセー『面白南極料理人』を映画化した癒し系人間ドラマ。南極の基地内で単身赴任生活を送る8人の男性たちの喜怒哀楽を、数々のおいしそうな料理とともに見せる・・・」シネマトゥデイ じわ~とくる面白…

控えめに言っても“ハズレ”ではないです(笑) ◆ 「ウェディング・シンガー」

「ドリュー・バリモアと、人気コメディアン、アダム・サンドラー共演のラブ・ストーリー。プロのミュージシャンを目指すロビーは、結婚式を盛り上げるウェディング・シンガーとして生計を立てていた。そんなある日、彼はウェイトレスのジュリアと出会う。お…

原始仏教のほうが使えます(笑) ◆ 「空海 至宝と人生 第3集 曼荼羅の宇宙」

「空海自らが『密教の教えは深く、文字では伝えられないので、絵図を用いて表現する』と語っているように、密教美術は造形の宝庫であり、多彩さと秀逸さは仏教美術の中でも群を抜いている。その頂点に立つのが『両界曼荼羅図』。日本には空海が初めてもたら…

アダム・サンドラー主演映画にハズレなし ◆ 「ウォーターボーイ」

「ハリウッドで人気のコメディアン、A・サンドラーが主演したコメディ作品。名門大学のアメフトチームのウォーターボーイ(給水係)をしていたボビーが、ひょんなことから監督に才能を見い出され、チームは連勝を重ねていく」キネマ旬報社 アダム・サンドラー…

100歳を超えても29歳の姿のまま ◆ 「アデライン、100年目の恋」

「若く美しい29歳のまま100年以上生き続けた孤独な女性が、真実の愛を見いだすまでを描くラブストーリー。主演はテレビドラマ『ゴシップガール』シリーズなどのブレイク・ライヴリー、共演にはハリソン・フォード、『ブラックブック』などのミキール・ハース…

さぁどうなる? ◆ 「ビフォア・ミッドナイト」

「イーサン・ホークとジュリー・デルピー主演の『恋人までの距離(ディスタンス)』『ビフォア・サンセット』に続くラブロマンスのその後を描く第3弾。風光明媚(めいび)なギリシャの海辺の街を舞台に、熱烈な恋に落ちて人生を共にするようになった男女のその…

9年ぶりの再会・・・ ◆ 「ビフォア・サンセット」

「リチャード・リンクレイター監督の『恋人までの距離(ディスタンス)』の続編。前作に引き続き、イーサン・ホークとジュリー・デルピーが登場。お互いの気持ちを確かめるための時間がほんの数時間しかない中で、どうやって思いを伝えるのか、ドキドキしな…

3部作の1作目 ◆ 「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離<ディスタンス>」

「ジュリー・デルピー、イーサン・ホーク共演によるラブ・ロマンス。列車の中で偶然出会った一組の男女。二人は意気投合して列車を途中下車し、ウィーンの街をあてどもなく歩く。しかし楽しい時間はあっという間に過ぎ、やがてお互いの生活に帰る朝がやって…

未来の自分の身になって考える ◆ 「最高の体調」

「ヒトはどう進化してきたのか」ということを軸に、心身の不調を改善しようといういうのが本書の狙いです。 第1章 文明病 第2章 炎症と不安 第3章 腸 第4章 環境 第5章 ストレス 第6章 価値 第7章 死 第8章 遊び 進化論ベースなだけに、説得力が違います。 …

監督さんの力量不足ですか(笑) ◆ 「ファンキーランド」

「薬物依存症の母を更生施設に入れるべく奔走する青年の奮闘を、「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグ主演で描いたコメディドラマ。ピアニストを目指す青年イーライは、薬物依存症の母ペニーや心を閉ざした妹ニコールと暮らしている。音…

ジョン・レノンの伝記ドラマ ◆ 「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」

「1950年代のリバプールを舞台に、厳格な伯母と奔放な実母との間で葛藤(かっとう)する、ザ・ビートルズに入る前のジョン・レノンの青春を描く伝記ドラマ。ジョンを演じるのは、『シャンハイ・ナイト』のアーロン・ジョンソン。ザ・ビートルズの前身バンド…

衝撃的な内容で話題となったブレット・イーストン・エリスの小説 ◆ 「アメリカン・サイコ」

「衝撃的な内容で話題となったブレット・イーストン・エリスの小説を『I SHOT ANDY WARHOL』のメアリー・ハロン監督が映画化したサスペンス・ドラマ。80年代のニューヨーク。27歳のハンサムなヤッピー、パトリック・ベイトマンは一流企業の副社長。高級マン…

面白くてタメになる教育バラエティー! ◆ 「しくじり先生 俺みたいになるな!! 第4巻」

しくじり"から“こうならない"を学ぶ! ? 面白くてタメになる教育バラエティー! てことらしいです、この番組。で今回は・・・ 「過去に大きな失敗をしてしまった『しくじり先生』が、『俺みたいになるな!』を合言葉に熱血授業を行う教育バラエティ第4巻。深夜…

重厚で雰囲気があります ◆ 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」

「1920年代のニューヨーク。仲間と悪事の数々を働いていた少年ヌードルスはある日、マックスと運命的な出会いを果たす。そして彼らは禁酒法の隙間をぬって荒稼ぎを続け、ギャング集団として頭角を現わしていった。だがある時、ヌードルスは無謀な計画を立て…

「不安」を感じていたからこそ生き延びたのだ ◆ 「Think clearly」- 2

「Think clearly」の備忘録。先日の続きです。 ちなみに、著者のロルフ・ドベリさんは、「なぜ、間違えたのか?」という、これまた面白そうなタイトルの本も書いています。 残念ながら、上記の本は絶版なので、電子ブックかアマゾンのマーケットプレイスで買…

なんとも学びの多い1冊! ◆ 「Think clearly」- 1

人間のクセというか、思考の罠というか、人間のプログラミングと現代社会の構造の乖離というか・・・、意識してないと間違えますよということを、具体的な事例で紹介した本。 も~めちゃくちゃためになりました。 備忘録もボリュームが増えすぎたので、2回に…

侮れないコメディ作品 ◆「かぞくモメはじめました」

「ビリー・クリスタル、ベット・ミドラー、マリサ・トメイら豪華キャストでおくる笑いあり涙ありのヒューマン・コメディ。スタイルが現代ウケしないという理由でリストラされてしまった野球実況者のアーティは、不仲だった娘のアリスに依頼されて、アリスの…

「信仰とはなんぞや?」 ◆ 「ゴッド・オブ・ウォー 導かれし勇者たち」

「『ロード・オブ・ザ・リング』のショーン・ビーン、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のエディ・レッドメイン共演によるアクションアドベンチャー。黒死病(ペスト)が蔓延する1348年のヨーロッパ。騎士ウルリクらは大司教の命を受け、黒死…