私は48歳の会社員です。
妻は45歳で同じく勤めています。
1995年阪神大震災の年に結婚したので
今年で結婚20年目。
子供は高校1年生の息子がひとり。
結婚当初からお互い「性格の不一致」
が気になっていましたが 子供が生まれてから
うまくいくことを願って生活してきした。
でもスタートラインのボタンの掛け違いは
修復されることはありませんでした。
いつか別れることになるとは思っていましたが
いざ現実に離婚を切り出されると
その衝撃たるや想像を超えていました。
私は、一人でも時間を持て余すタイプではないので
今までの人生で「さみしい」
と感じたことはなかったのですが
息子がいない家を想像すると、いたたまれない気持ちです。
でも「もう1度やり直そう」というのは
実現不可能だというほど
夫婦の関係は冷えていたので
こればかりはどうしようもないのです。
「もうお互いしんどいやろ・・・」
妻の泣きながらの発言が耳に残っています。
まさに、その通りなので・・・。