失くしてわかるありがたみ

2009年2月

それまで大きな病気を経験したことがなかったわたしを

「動脈乖離による延髄梗塞」という病が襲いました。

 

目を開けると天井がグルグル回り

嚥下障害も発症して口からものが食べれない状態。

車椅子、歩行器のあとリハビリをへて

約半年に渡る入院生活が終わりました。

 

「病気になって初めて健康のありがたみがわかる」

まさにこの心境です。

今まで家族と向き合うことを避けてきましたが

離婚が現実になって「家族のありがたみ」を感じています。

 

ただただ、寂しい。