忙しい、あるいは読みたい本がいっぱいあるヒトに
おせっかいながら、読む必要のない本を紹介したい
と思います(笑)。
「僕は原稿を書けない記者でした。」
というカミングアウトから始まるこの本は
「渋谷和宏」というひとが書いたものです。
アマゾンの書評でも、厳しい評価がありましたが
タイトルにつられて、つい買ってしまいました。
決して「トンチンカン」な内容ではないのですが
当たり前のことしか書かれていませんし
引用文が長すぎて、読みにくいこと読みにくこと・・・・。
「文章は読む人へのプレゼント」だと
渋谷さんは断言されているのですが
とんだプレゼントでした(笑)。
私が読んだ中では
ここ10年でワースト5に入る書籍かと・・・・。