この本の著者は中島孝志さん。
表紙には
「250冊の著書を出版し、ミリオンセラー3冊
500冊のベストセラーをプロデュースしてきたから・・・」
と書かれています。
この謳い文句に釣られたわけではないのですが(笑)
以前、こと人の「キラーリーディング 驚異の読書法」が
ためになったので、読むほうではなく
今度は書くほうで参考になればと期待して購入しました。
物書きの中でも、特に小説家の表現方法を褒められています。
そのまま説明する文章では、パンフレットになってしまう
ところを、読者の想像力を刺激するよう
無駄を省いて言葉を連ねる・・・・。
これこそ「面白い文章」なのだ・・・・ということです。
この一冊で作家への最短距離が歩めるとは思いませんが
まぁまぁ、ためになりました(笑)。
文章のノウハウ本をお探しの方にはおススメです。