薬では治せない心の栄養不足
この本の著者
スクールカウンセラーの森田直樹さんは
重要なのは
心にも栄養が必要なことです。
私はこの栄養を「自身の水」
と呼んでいます。
子どもたちの心の中にはコップがあり
このコップの中に自信の水が
入ってると考えてください。
と言っています。
毎日、子どもの良さを見つけて
それを伝えることを続ければ
心に自信の水が溜まり
ある日、突然活動のスイッチが入るのだと・・・。
いや~妙に納得してしまう説明です。
私は若いころから
何年かに一度、心の調子が悪くなります。
振り返ると「自信」は大きなポイント
になっているような気が・・・・。
この本自体は、不登校の子どもがテーマに
書かれているのですが
年齢に関係なく社会に不適合ぎみの人には
参考になると思います。
お子様のことで悩まれている親御さんは
もちろん、少しうつ気味のかたにも
おススメの一冊です。
薄い本なのですぐ読めますよ。
それでは・・・・。