アンディ・ウォーホル氏も賞賛を
送ったウォルター・キーンにまつわる
物語です。
「BIG EYES」と呼ばれる
哀愁漂う大きな目の子供を描いた絵画シリーズ
が1950年代から1960年代にかけて世界中で人気
になりました（私は知りませんでしたが・・・）。
でも実際に描いていたのはウォルターではなく
妻マーガレット。
自分の作品なのに、それを公表できず
夫を支える健気な女性の“葛藤”を
克明に追うストーリーは目が離せません。
さすがティム・バートン。
芸術とビジネス。
劣等感と虚栄心。
面白い映画です。
是非、ご覧になってください。
それでは・・・・。
2014年 アメリカ
日本語吹き替えあり
