この映画の監督は
を撮ったニール・ブロムカンプ。
2作品とも、可もなく不可もなくって
感じだったので、今回もあまり期待して
いませんでした。
ところがどっこい面白かったです(笑)。
「攻殻機動隊」でいうところの
“ゴースト”がテーマです。
「人間とは?」「魂とは?」「生命とは?」
という切り口が好きなので魅入って
しまいました。
貧困がもうひとつのテーマになっているのは
という訳で、アクションがメインの
ロボットものではないのでそっち系を
普段敬遠されてるかたでも楽しめると思います。
あっそれと、通常版と日本劇場公開版の違いは
チャッピーと行動を共にするギャングが
大きなロボットに殺されるシーンがあります。
それが、あまりにもグロテスクなので
一部カットされているんですって。
ちなみ主人公のロボット「チャッピー」
の デザインは「アップルシード」のブリアレオス
に似ています。
それでは・・・・。
2015年 アメリカ・メキシコ・南アフリカ
日本語吹き替えあり