「ハッピーエンドが書けるまで」

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きっと、星のせいじゃない。」が

面白かったので、再びジョシュ・ブーン監督の

作品を選びました。

 

離婚後、妻を諦めきれないお父さん。

自分から男を誘う娘。

その弟で世間知らずの息子。

 

いろいろ問題を抱えた家族の人間模様を

描いた作品です。

 

 

ひとつ気になる点が・・・。

 

お父さんはヒット作もある作家。

娘も学生でありながら本を出版した作家。

息子もまた、作家を目指しており

スティーブン・キングからほめてもらえる

ほどの才能の持ち主。

 

この設定ってどうですか?

 

“よくある”人生の苦悩を題材に

しているのに家族構成が“レアケーズ”

過ぎません(笑)?  

 

 

まず初めに作家一家ありきで

ストーリーができたんでしょうね~。

 

う~ん。

 

「きっと、星のせいじゃない。」を観て

期待していただけに・・・少し残念。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2012年 アメリカ

日本語吹き替えあり