不思議な魅力がある作品でした。
おもしろかったです。
両親を失ったショックで
言葉を失った主人公の前に
怪しげなハーブ(ま~ドラッグですね)
を操るおばさんが現れます。
そこで出されるハーブティーで
幼少のころの記憶がよみがえるって展開。
俳優さんもみんな味があって
物語にマッチしてました。
特に主役のギョーム・グイはコミカルで
かつかっこいいというアメリカ映画には
いないタイプ。
あんまりフランス映画で印象に残っている
ものはないのですが、これは記憶に
残りそうです。
ちなみに監督のシルヴァン・ショメは
アニメが専門でこれが初めての
実写だそうです。
エキセントリックな仕上がりの謎が
解けました(笑)。
それでは・・・・。
2013年 フランス
日本語吹き替えあり