2006年カンヌ国際映画祭で
パルムドールに輝いた作品です。
1920年英国からの独立のため
義勇軍として共に戦った兄弟が
その後の内戦で、袂を分かつことに。
アイルランド独立戦争を描いた映画は
よくありますが、知識がないせいか
あまり入り込めないというのが
正直な感想です。
西欧圏の人が
日中戦争を題材にした物語を観たら
こんな感じなのかな~と
勝手に想像してしまいました。
カンヌで評価される作品の
傾向なのか、人間模様が
淡々と進行していく感じなので
アメリカ映画のような エンターテイメント性はまったく
ありません。
でも退屈はしません。
あっという間にエンディングです。
それでは・・・・。
2006年 アイルランド・ イギリス・ドイツ・イタリア ・スペイン
日本語吹き替えあり