既存の戦争映画と違うのは確かです。
ベースは今までの戦争映画に
ありがちな映像と音楽なのですが
ところどころ他ジャンルの作品で
見られるような技法が・・・。
ハイブリッドな仕上げで
新しさを盛り込みたかったので
しょうか?
でもやっぱり最初に“お話”ありき
だと思うので、あまりテクニックが
目立つと、ちょっと冷めます。
監督がいろんな映画を研究してきている
のは痛いほどわかるのですが
う~ん、どうでしょう・・・。
何を伝えたいのかよく
わからなかったです。
ストーリーがって意味じゃなくて
撮り方とか音楽の選択が。
この監督はCMとかを撮らせたら
うまいんじゃないでしょうか(笑)。
それでは・・・・。
2014年 ポーランド
日本語吹き替えあり