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「脳はバカ、腸はかしこい」

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著者は免疫や伝染病研究の第一人者

大学教授の藤田紘一郎さん。  

 

 

たらふく食べて、セックスして

野に出て運動して、おしゃべりして・・・

これで脳の報酬系は満足します。  

 

このように脳はうわべだけの

満足ばかり求め

意志薄弱でうぬぼれも強いのです。

 

常に真実をねじ曲げ

偏見まみれなのです。

 

ところが腸は反対に意志が強固です。

 

だましたり、だまされたり

勘違いなどしません。

 

なぜなのでしょう。

 

これについて本書は書かれています。

 

非常に興味深い内容で

“うつ”に関しても言及されています。

 

勉強になりました。

 

 

引っかかったところを、書き出して

おきます。

“うつ改善”や“ダイエット”の参考

になるかもです・・・。

 

 

人間の脳には「食欲」と「性欲」とが

今でも隣り合った部位に存在しています。

中略

したがって、食べ過ぎると性欲が

なくなります。逆に性欲が抑えられると

異常に食べたくなるのです。

 

 

脳は自分の報酬系を満足させればよいので

身体の健康を守るという腸のことなど

まったく無関心です。

 

 

赤ちゃんの腸

一度腸内細菌が大腸菌に占拠されないと

免疫力をつけることができず

アトピー性皮膚炎を発症し、それが一生

治らなくなるのです。

 

 

腸を可愛がれば、脳がよくなる

幸せ物質であるドーパミンセロトニン

前駆体を腸内細菌が脳に

送っているからです。

腸内細菌が多いと幸せ物質が脳に十分

送られます。

少ないとセロトニンなどの神経伝達物質

少なくなって、うつ病などになり・・・

 

 

オーストラリア モナッシュ大学

神経内分泌学者ゼーン・アンドリュース博士

食べた後にフリーラジカル(遊離基)によって

食欲を抑える細胞が攻撃されることを

発見しました。

 

この減退作用は炭水化物と砂糖の豊富な食事

ではより顕著だったということです。

つまり、炭水化物と砂糖をより多く摂取する

ことによって、食欲をコントロールする細胞

が傷ついて、より多く食べることになると

いうのです。

 

 

脳が喜ぶ糖質はうつ気分を誘導

糖質を食べすぎると、活性酸素が多く

発生して脳の機能も悪くなるのです。

現に、私の知人で糖質制限を行った人の

多くが、気分がよくなり、うつ気分も

なくなったと言っています。

 

 

人類が誕生したのは約700万年前で

農耕が始まるまでは狩猟・採集を生業とし・・

中略

すなわち穀類を主食にしたのは、人類の中で

わずか700分の1の期間にすぎないのです。

 

 

ストレス解消

ポテトチップスやチョコレートを食べること

が習慣になり繰り返し食べ続けることに

よって、血糖値の上昇下降が激しく起こり

その結果またイライラしてしまうという

悪循環に陥るのです。

 

 

やはりと言うべきか、当然と言うべきか

何を食べるのかが大事なのですね。

 

 

 

それでは・・・・。