感想を先に述べますと
観てよかったです。
ただ「イイ話やな~」とか
「面白かったな~」っていう
いわゆる物語で味わう気持ちではなく
「うん、ためになった」という
「ドキュメンタリー」を観た後の
ような感じです。
精神科医が自分の心の闇を解消する
ために中国やアフリカなど世界各地を
旅して、出会う人みんなに 「幸せとは?」
と聞いてまわるって 展開です。
オチに興味のあるかたは
本編をあたってください。
久々に映画を観て“刺さる言葉”が
あったので書いておきます。
チベットの僧が主人公に
「不幸を避けることが、幸福への道
ではない」
主人公がアフリカで拉致されて
解放されてから感じたこと
「幸せとは、今生きてる実感を
味わうこと」
脳腫瘍の手術を受けた患者さんが
主人公に
「死を怖がるひとは、人生を怖がるひと」
ためになる映画でした(笑)。
それでは・・・・。
2014年 イギリス・ドイツ・カナダ・南アフリカ
日本語吹き替えあり