この映画も、先日、紹介した「ジョン・ウィック」と同じように、いや、それ以上に撃って撃って撃ちまくって、殺して殺して殺しまくります。
自室に祭壇を設けて、殺しの前にロシアンルーレットで自らのこめかみに引き金を引きます。 その行為で、神に是非を問うという信心深いというか、クレイジーというか、そんな“殺し屋”が主人公。
設定にはかなり期待しましたが、全体の仕上がりは“B級映画”って感じです。 面白いんですけどね。
あと一風変わったところは、アクションシーンで“柔術”の技、三角締めや十字などが出てくる割合が多いってことですかね～。 軌道が変わるブラジリアンキックなんかも・・・。 「そんなん実際のファイトで使かえるのか？」という厳しい目を持たなかったら、結構、新鮮で、ありっちゃ～ありでした(笑)。
スカッとしたいかたは是非！
それでは・・・・。
2014年 チリ・アメリカ 日本語吹き替えあり
