この映画いいすね~。 さりげなく感動させてくれます。
愛するアルツハイマーの奥様を施設に通って面倒を見続ける、一見ギャンブル好きでアル中の男性と、たまたまその隣に引っ越してきた母と小学生の息子の母子家庭を描いた心温まるヒューマンドラマ。
ギャンブル好きの男性は、私には「ゴーストバスターズ」のイメージしかないビル・マーレイ。 少年の母親役は「デンジャラス・バディ 」や「泥棒は幸せのはじまり」「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」など、何気にいい作品に出ているメリッサ・マッカーシー。
なかなか味わい深いキャスティングです。 エンディング前、少年が学校の行事で「身近にいる聖人」として隣の“一見ダメおやじ”を選ぶシーンはちょっとジーンときました。
う~ん、久々の“当たり”です。
話に関係ないのですが、ナオミ・ワッツは誰かわからいぐらい“劣化”が進んでいました(笑)。
それでは・・・・。
2014年 アメリカ 日本語吹き替えあり
ヴィンセントが教えてくれたこと【Blu-ray】 [ ビル・マーレイ ] 価格:4780円(税込、送料無料) (2016/8/2時点) |