「毎朝1分で人生は変わる」

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タイトルは非常に安っぽい掃いて捨てるほどある“自己啓発本”のようですが、シンプルで非常にためになりました。 

 

この手の本は心理的なアプローチで脳の仕組みに重きを置いたものと、こうすればうまくいくという風に実践の説明にページを割いたものがあると思うのですが、この本は後者です。

 

気になったところを自身への覚書として書き出しておきます。

 

 

 

モチベーションを高めてから行動するのではありません。 行動することでモチベーションを高めるのです。

 

 

 

とにかく最初の1分間だけやってみる。 1分間だけ真剣に取り組んでみる。

 

 

 

毎日ひとつ、生まれてから一度もやってない経験をする

 

 

 

5分間でも、全力で取り組むとその後の道筋が見えてくる

 

 

 

One Person,One Action で人生はつながっていく

 

 

 

One Book,Three Points,One Action 1冊の本で3つのポイントをおさえて、「読んだあとはひとつだけ具体的な行動を起こそう」と意識しながら読む

 

 

 

「ドウスルジブンガスキカ?」と自分に問うてみる

 

 

 

やれる環境にいるのにやらないのは、やりたくてもやれない環境にいる人たちに申し訳ない

 

 

 

行動をゴールにすれば怖くない

 

 

 

自分の負の感情を直視して、その肯定的な意図を探る

 

 

 

何かを始めるときに怖いと思う気持ちと、ドキドキワクワクする気持ちというのは、実は同質、同方向、同量のベクトルが働いている。 だから、怖いと思ったら、それはGOサインなんだ。

 

 

 

人と同じように時間を使い、人と同じことをして、結果を出すのはなかなか難しい。 けれど、人と違うやりかたをすれば、結果を出すのはそう難しくない。

 

 

 

勉強は、「何時までにこれを終える」というように時間とタスクを設定したほうが集中力がたかまります

 

 

 

スランプは成長の手前にやってくる

 

 

 

次のレースのためにこけた原因を振り返ることと、今まさに走っているこのマラソンをとにかくゴールまで走ることと、今必要なことはどちらかを判断して、次にとるべき行動を選ぶ

 

 

 

それでは・・・・。