月面着陸ねつ造説をオモシロおかしく描いています。 コメディなのにアクションシーンはかなりかっこいい仕上がりなのがいい感じ(笑)。 主役がアバンギャルドなフェイスの「ロン・パールマン」なのもグッドだと思います。
映画の中では、結局ホントなのかウソなのかわからないまま終わるのですが、その終わり方も、これまたいい感じ。
おふざけムービーなのに“きっちり作りこんでる感”が醸し出されているところ。 サイケデリックで「コジック」や「TAZ」のポスターのような雰囲気のオープニング。 結構、わたし好みの作品でした。
それでは・・・・。
2015年 フランス・ベルギー 日本語吹き替えあり