第2次世界大戦時、多くの敵兵を狙撃した、旧ソ連の女性スナイパー「リュドミラ・パブリチェンコ」の物語。
女性が主人公なのですが、かっこいい映画でした。 戦争ものに多いダラダラした構成ではなく、シンプルなのに退屈させないという、まさに理想的な展開。 あまり期待していなかったので、得した気分です(笑)。
戦闘機や戦艦が登場するシーンは予算の関係か少し残念な映像でしたが、それ以外のビジュアルは色のメリハリも効いていて非常にクールな仕上がり。
おススメ作品です。
それでは・・・・。
2015年 ロシア・ウクライナ 日本語吹き替えあり