自宅を強制退去させられた主人公が、ひょんなことから自分と家族を家から追い出した不動産ブローカーの元で働くことにないます。
始めは生活のためと割り切っていましたが、その内、お金の魔力に魅了されて、気がついたときには家族や仲間の信頼も失うはめに。
厳しい現実を描いた嫌な感じの展開ですが、最後の最後には、自らの良心に則った行動をとるので、後口はいいです。
「家を失うぐらい追い詰められた人間が、大金を目の当たりにすると、そ~なるわな~」って感じで自然に感情移入できた自分が恐ろしいです(笑)。
余談ですが、これまた邦題が意味不明です。
それでは・・・・。
2014年 アメリカ 日本語吹き替えあり