「わたしに会うまでの1600キロ」

  • わたしに会うまでの1600キロ.jpg

母の死をきっかけに、ドラッグとセックスに溺れる主人公(シェリル)が、自分を取り戻すために一人で1600キロのトレイルを3ヶ月かけて歩くって話です。 

 

自然の美しさ、きびしさ、それに悪戦苦闘する主人公の姿、その合間合間に、母の生前、死後、堕落した生活の映像が挟み込まれているって構成です。 

 

心理的にも共感できました。 いい映画だと思います。

 

 

 

「しかたなかった。 無理だったんだ。 他に選択肢はなかった。」

 

主人公シェリルが旅の途中で知り合った男性と、車中で話をするシーンがあるんですね。 そこで男性は「仕事も結婚も挫折の連続だった・・・」って言うんです。 それを聞いてシェリルが「後悔してる?」と問います。そのときの男性の答えが上記です。

 

このセリフが後悔ばかりの私には、妙に胸に刺ささりました。 メインの場面でも何でもないのですが(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2014年 アメリカ 日本語吹き替えあり

予告編はこちら

 

原作はこちら

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

価格:1728円(税込、送料無料)(2016/10/9時点)