ロバート・デ・ニーロがマフィアのボス。 ものの見事にはまり役なのですが、この作品では、その強面のボスが幼少期のトラウマが原因でパニック発作を起こすというコメディ仕上げです。
バットで殴り殺そうとするシーンがあったり、今までのデ・ニーロ作品を逆手にとった構成でとても楽しめました。
これは昔の映画ですが、ロバート・デ・ニーロ出演作品のヒット率は非常に高いと思います。 逆に有名で低率は、以前にも書きましたがサミュエル・L・ジャクソン。 彼はタランティーノと組んだときしか安心できません(笑)。
それでは・・・・。
1999年 アメリカ 日本語吹き替えあり