「ヘイトフル・エイト」

  • ヘイトフル・エイト.jpg

さすがタランティーノと言ったところでしょうか、はずしませんね。面白かったです。派手なCGやキャストではなく、登場人物の会話で観る側を引きつけることができる、数少ない監督さんではないでしょうか?

 

2時間48分の作品ですが、まったく退屈しませんでした。

 

そこにいたるまでの流れを、途中と途中で挟み込む手法は今回も健在。「限られた空間での会話」→「人間関係のミステリー」→「バイオレンス」って流れです。

 

あと、主演のサミュエル・L・ジャクソンのコート裏地の黄色、ネクタイの赤がスクリーンの中でいいアクセントになっていました。さすが細部まで気を使ってます。

 

ちなみにサミュエル・L・ジャクソンは、タランティーノ作品でこそ魅力を発揮しますね。というか他は全然ダメですけど(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アメリカ 日本語吹き替えあり