少し重めの内容です。
例によって邦題は完全なミスリード。陳腐な陰謀ものではありません。今の社会のありかたを大胆に切り込んでいます。
“政治家とジャーナリスト”、“大学教授と学生”が政治について語り合うシーンは見応えがありました。
驚いたのが配役。トム・クルーズは上院議員。彼にしては珍しく少しダーティーな役どころなんですよ。新鮮でした。
非常に面白かったです。自分でも、なぜ今まで観なかったのかがわかりません。きっと邦題のせいですね(笑)。
それでは・・・・。
2007年 アメリカ 日本語吹き替えあり