ニーチェや福沢諭吉、最近ではオバマ前大統領にも影響を与えたというラルフ・ウォルドー・エマソン。19世紀アメリカで哲学者・思想家・文学者・詩人として活躍した人物なんですって。
この人の名前は聞いたことがありましたが、彼の言葉に触れるのは今回が初めてです。
見開き右にエマソンの言葉、左に中島輝さんの解説という構成です。
エマソンの自信あふるる表現に対して、著者のやさしいというか、少し弱腰のような言い回しが、アンバランスなような・・・、逆にバランスがとれているような・・・、妙な感じではありました。
エマソンの言葉は力強くて、端的なので解説はいらないかもです。彼が著した「自己信頼」を選べばよかったかな~というのが正直なところです(笑)。
表紙見開き最初の言葉が一番印象に残ったので書き留めておきます。
「すべての人生が『実験』なのだ。実験をすればするほど、うまくいくようになる」~エマソンの日記より
それでは・・・・。