「黄金のアデーレ 名画の帰還」

  • 黄金のアデーレ 名画の帰還.jpg

ナチ政権下に強奪された絵画を、オーストリア政府に返還訴訟を起こして取り戻そうとする女性のお話。

 

真実なんですって。

 

しかしま~、ナチ関係の作品は後を絶ちませんな~。ヒトラーが主人公の物語は言うに及ばず、その時代の人間を描いた映画、戦争後のお話・・・。いわゆる“スピンオフ”的なストーリーが次から次へと(笑)。

 

それぐらい、悲惨で他に類を見ない時代だったってことなのでしょうか?

 

ま~それに興味を持ち、魅了される人々がいつの時代も尽きないので、映画も公開されるのでしょうし・・・。

 

この手の作品で“大ハズレ”には出くわしたことがないのですが、「黄金のアデーレ 名画の帰還」もご多分にもれず、面白かったです。

 

社会派の映画がお好きなかたには、特におススメです。

 

 

 

それと、見せ場ではないのですが、絵を取り戻そうと奔走する若き弁護士が、裁判の進行や家庭の経済状況で追い込まれていくシーンがあるのですね。そのとき妻から

 

「たとえ敗訴しても、きっと何とかなる。私たちならやっていける」

 

と勇気づけの言葉をかけられるんです。ま~文字にするとなんてことないセリフなのですが、妙に響いたので書いておきます。あしからず。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アメリカ / イギリス 日本語吹替えあり

最近観た「まぁまぁ」な映画・ドラマの感想・・・

これは素晴らしい!おススメ映画

観なきゃよかった・・・残念な作品

 

最近観た映画・ドラマの感想(※2017.5.12以前)

 

このドキュメンタリー番組・・・・

こんなDVD観ました

 

☆☆☆

laozi.hatenablog.com

☆☆☆

laozi.hatenablog.com