「映画 ビリギャル」

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「観るもんないので、これにしょうか」ぐらいの軽い気持ちで借りました。

 

今さら説明はいらないでしょうが、偏差値30台の落ちこぼれ女子高校生が、自らも落ちこぼれだったという塾の先生と出会い、見事、慶応に合格するという“超シンデレラ・ストーリー”です。

 

“心を揺さぶる”というのを、いい映画の基準とするならば、この映画、かなりいい線いってます。

 

バカっぽい言葉遣いで笑いあり、娘にまったく興味を示さない主人公の父親に対しての憤りあり、絶対的な信頼でわが子を見守る母の愛に涙ありで、かなり揺さぶられました(笑)。

 

なめてましたね~。

 

前半は少し退屈な展開ですが、観る機会があれば最後まで観てみてください。ちょっとだけ感動です。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 117分