いろんな事情を抱えて人生の終盤を迎えたお年寄りが、インドの“おんぼろホテル”に集まります。いわゆる老人ホームみたいなものです。 そこを運営するインド人の若者もまた、人生の壁にぶつかっています。
そんなメンバーが衝突し、そして助け合いながら、何かしら新しい生き方を見つけていくって展開。
インド映画、あるいはインドが舞台の作品にはお決まりの“人生訓”が、この物語にもありましてですね、そのセリフが随所に出てきます。
「何事も終わりにはよくなる。よくないのであれば、まだ終わりではない」
いや~いい言葉ですよね。刺さりました。
「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」も観てみたいと思います。
それでは・・・・。
2012年 イギリス / アメリカ / アラブ首長国連邦 日本語吹替えあり