以前、紹介した
が2作目。これが1作目です。
設定は全く同じで、1年に1度、12時間だけ殺人が合法化。
今回は、狩られる側のホームレスをかくまったがために、一家全員がターゲットになってしまった裕福な家族のお話。
なんと1作目はイーサン・ホークが主演だったのですね~。2作目はメジャーな俳優さんが出演していなかったので、シリーズ自体が“B級映画”だと思っていたのですが・・・(笑)。
この作品、もちろん“残虐性”がメインに描かれていますが、「理にかなっていることでも、行き過ぎるとおかしなことになる」っていう現代社会の矛盾を訴えている感じもあります。
バイオレンスだけを全面に押し出した2作目とは、ちょっと毛色が違いました。
各サイトの評価は芳しくなかったのですが、観てよかったです。
おススメです。
それでは・・・・。
2013年 アメリカ 日本語吹替えあり