これは外せないゲバラ作品 ◆ 「チェ 28歳の革命」

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チェ・ゲバラの生涯を描いた作品のこれが前篇。「チェ 39歳 別れの手紙」が後篇になります。

 

「チェ 28歳の革命」ではキューバ革命について、ゲバラがインタビューに答えるカタチをとりながら、回想シーンで構成されています。

 

そのメディアとの応答シーンで資本主義について聞かれたゲバラ、下記のように答えています。

 

「オモチャを1つ持ってる子は、倍の2つ、4つと欲しがる。それが人間の本性だ。そうだろ? だが社会全体がそうなったらどうなる?」

 

なんとわかりやすいたとえ(笑)。

 

社会主義革命のイデオロギーを一言で表しています。「そういうことね」って感じです。

 

 

監督は「オーシャンズ・シリーズ」「サイド・エフェクト」などで有名なスティーブン・ソダーバーグ。う~ん、外しませんな。やはり映画は監督次第なのでしょうか?。

 

 

面白く、かつためになりました。

 

おススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2008年 スペイン / フランス / アメリカ 日本語吹替えあり