ブルース・リーからキム・イルソン、ガンジー、ビンラディンまでジャンルを問わず、アジアにスポットをあてた第6集。
“文化の違い”を“文明の進歩の差”と解釈した西洋人が、アジアをどう見ていたか、アジア人をどう扱ってきたかが克明に描かれています。
日本人は私も含めて、リアルに感じていない人が多いんじゃないかと思いますが、白人の差別意識はすさまじいですね~。
いったい何なんでしょう?
何がそうさせるのでしょう?
以前、岸田秀さんの本で読んだのですが、その昔、突然変異で誕生した“肌の白い人達”が差別され、不毛の地ヨーロッパへ追いやられた記憶が、遺伝子レベルで残っていて、それが彼らの行動に影響しているのではないかと・・・、確かそんな内容でした。
いじめられっ子がいじめっ子に変わるってやつです。
何とはなしに、説得力のあるストーリーだとは思いませんか?
真実は誰にもわかりませんが(笑)。
それでは・・・・。
2017年