以前、「俳優兼監督で結果を残しているのは“クリント・イーストウッド”だけ」と書きましたが、訂正。この作品、主演・監督が ロバート・デ・ニーロなのですが、いや~素晴らしい!
この人の出演映画は、本当にハズレが少ないので(ないと言っても過言ではないかと・・・)俳優さんとしてはものすごく評価していました。しかし、監督としての才能もあるなんて、驚きです。
この作品も含めて、監督作品は2本しかないので、もっと撮ってほしいですね。
デニーロ自身が育った60年代のブロンクスが舞台。一人の少年と、彼の誠実な父、彼が憧れるマフィアのボスの物語。
雰囲気はいいし、役者陣も渋い!セリフ回しも深みがありました。
超おススメです(笑)。
ちなみに、この作品、日本語吹替えはありません。参考までに。
それでは・・・・。
1993年 アメリカ 日本語吹替えなし