認知症を発症した老人が、自らアウシュビッツで味わった悲劇にけりをつけるため、当時のナチの班長を殺す目的で旅に出るというお話。
エンディングは驚きの展開(※ちょっと想定できますが・・・)。
ただ最後の最後は「そうだったのか~」と2段目の驚きが用意されています。
ナチの強制収容所をテーマに扱った作品は、世間の評価ほどハマらないんですね、私。でも、この作品は面白い!いいです。
ここ数年鑑賞した映画の中でも3本の指に入るかもです。
それでは・・・・。
2015年 カナダ / ドイツ 日本語吹替えあり
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