いわずと知れたロバート・デ・ニーロの代表作。
好きな俳優さんなので、彼が出演している作品はほとんど鑑賞しています。ですがこの映画はいつでも観れると思いながらタイミング合わずって感じでした。
大昔の映像にしては、ボクシングシーンのアングルもよく、“サイコキャラ”もデニーロの得意とするところなので全体としての完成度は高いと思います。
う~ん、ただ面白くなかったんですよ(笑)。
メリハリもなく、時間も2時間越え・・・。残念。
期待値が高すぎたのでしょうか?
ちなみにこの映画で、ロバート・デ・ニーロはミドル級ボクサーから引退後の中年おやじまで、まるで特殊メイクかと思うほどの27kg増量をこなしています。そのことから、彼のようなこだわった役作りを“デ・ニーロ・アプローチ”と呼ぶようになったそうな。
すさまじいですな~。
それでは・・・・。
1980年 アメリカ 日本語吹替えなし