“WAR DOGS”とは「戦争で儲ける奴」という侮蔑を込めた言葉だそうです。
20代の若者が小口の武器売買から、アメリカ軍への納入業者に成り上がります。もちろんその過程で、怪しい連中とも関係を持ちますし、不正もします。最後にはばれて、大スキャンダルになるのですが、なんとこの奇妙奇天烈な話が実話だというのだから、驚きです。
期待していなかったのですが、最後までグイグイ引き込まれました。
ちなみに監督は「ハングオーバー!」(※この映画も面白いです)のトッド・フィリップス。
「映画はやっぱり監督次第かと」思い知らされた作品なのでした(笑)。
おススメ。
それでは・・・・。
2016年 アメリカ 日本語吹替あり