現代にマッチした設定 ◆ 「サイバー・リベンジャー」



これから上場しようという勢いのある企業。その会社のプレゼンにおけるトラブルを救ったIT担当の派遣社員。社長はすっかりその派遣社員の若者を気に入り、自宅(コンピュータ制御のスマートハウス)に招待。ネット環境を整えてもらったり、話に興じたりします。

 

ところが、ここで“温度差”が。   距離を置く社長と、友達気取りの若者。だんだんと溝が深まり・・・。

 

ついには、裏切られたという思いから、IT担当の社長とその家族への復讐劇が始まります。

 

 

劇中、社長はなかなか嫌な奴なので、前半から中盤にかけては“サイコ野郎”に感情移入。

 

でも、終盤はやっぱりというか、社長家族に同情してしまいます。

 

 

ものすごく興味をそそる展開だったのですが、エンディングがあっけなさすぎて・・・。

 

惜しい、極めて惜しい(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アイルランド / フランス / アメリカ 日本語吹替あり