務めていた工場の閉鎖で、年金がストップ。家も差押え目前の老人が、失うものなど何もないってことで友達を誘い、銀行強盗に。
コミカルな要素を散りばめながらも、ストーリーはしっかりしていて、しかも観る者に考えさせるという“映画の鏡”のような仕上がり。
いい作品だと思います。
劇中、ピンチに立たされたモーガン・フリーマン演ずる老人が、「何とかなるか?」とマイケル・ケインが演ずる友達に問うシーンがあります。それに対する答えが
「なるとも、最後はいつもうまくいく」
う~ん深い!“人生訓”として深く印象に残ったので、記しておきます。
ものすごくおススメ作品です。
それでは・・・・。
2017年 アメリカ 日本語吹替あり