舞台はアメリカとソ連が熾烈な宇宙開発競争を繰り広げている1961年。まだまだ、人種や女性差別が色濃い時代です。
そんなご時世に、社会の偏見と圧力に屈せず活躍した“黒人女性”が主人公。
黒人や女性の活躍に眉をひそめる人間も、最後はきっちり実力を認めます。このオチは「すごいなアメリカ!」「やったぜアメリカ!」というアメリカ映画のお家芸、いつものやつです(笑)。
ただ、完成された展開だけに、隙がなく、安心して観れます。
おススメです。
それでは・・・・。
2016年 アメリカ 日本語吹替あり