“1万円選書”って? ◆ 「プロフェッショナル 仕事の流儀 書店店主・岩田徹の仕事 運命の1冊、あなたのもとへ」



「北海道で小さな町の本屋を営む岩田徹(66)。岩田が注目を集めるきっかけとなったのが、11年前から独自で展開しているサービス『1万円選書』。1万円の予算で岩田が客1人1人にあった本を選び出すというものだ。全国各地から注文が殺到、3,000人待ちという盛況ぶり。

 

岩田のもとには日々、選書した本によって『人生を救われた』、『運命を変えてくれた』といった感激の声が寄せられる。なぜ岩田は客の人生に寄り添う『運命の1冊』を選び抜くことができるのか。その目利きの秘密と本屋に人生を捧げた男の流儀に迫る。

 

バブル崩壊や出版不況など、幾度も廃業の危機に陥りながらも闘い続けた壮絶な過去。40年間探し続けた『町の本屋の役割』、そしてドン底のなか偶然生まれた1万円選書の誕生秘話を明す・・・」NHK

 

この岩田さん、「本というバトンを次世代につなげたい」という使命感で本屋さんを営んでいます。

 

ここまで自分の仕事に“意味づけ”できるなんて、すばらしいの一言。感銘を受けました。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 44分 NHK