邦題からすると、子供が持てる力を振り絞って、悪い大人に反撃するような流れかと想像していました。
しかしですね、予想は大外れ。
医師から異常な攻撃性の強さを指摘され、施設に入るようにと診断された“一風変わった男の子”が主人公。
銃を持った悪党に両親を殺され、身を守るどころか敵を一人残らずやっつけていきます。
ミリタリーオタクという設定なので、撃たれたにも関わらず、自らアーミーナイフで弾を取り出すわ、傷口をシガレットライターで焼くわ・・・、そのさまはまさに“ランボー”(笑)。
子供が人を殺めるシーンはなかなか見ないので、当時は物議を呼んだかも・・・(知りませんが)。
意表を突かれた作品なのでした。
それでは・・・・。
2012年 アメリカ 日本語吹替あり