アメリカらしからぬ・・・ ◆ 「NHKスペシャル 狂気の戦場 ペリリュー ~“忘れられた島”の記録~」



「70年前、日米両軍はここで死闘を繰り広げた。米海兵隊の最精鋭部隊と言われる第1海兵師団第1連隊の死傷率は、史上最も高い約60%。そのあまりの犠牲者の多さと過酷さから、ほとんど語られてこなかったため、『忘れられた戦場』と呼ばれている。ペリリュー島は、太平洋戦争の中でも特異な戦場だった。日本軍はアッツ島以降続けてきた組織的な“玉砕”を初めて禁じ、持久戦を命令。米軍が当初『3日以内で終わる』と予想した戦闘は2カ月半に及んだ・・・」NHK

 

日米の熾烈な戦いを記録した113本のフィルムを元に、激しい戦いを振り返っています。

 

当初レイテ島への足がかりに狙いをつけたペリリュー島

 

マッカーサー率いる陸軍がレイテ島を攻略。海兵隊の戦いは、もはや当初の目的を外れていたんですって。

 

なんでも合理的に考えるのが信条のアメリカらしからね戦い方。これではまるで、体裁を第一に考えてた旧日本軍と同じです。意地なのでしょうね~。人間らしいといえば人間らしいような・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2014年 NHK 49分 

 

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