映画「メメント」のような人生 ◆ 「脳と心 3 人生をつむぐ臓器~記憶」



「第3集 人生をつむぐ臓器~記憶~ 私たちの脳には、うれしかった出来事や悲しかった体験が『記憶』として刻み込まれている。『記憶』を失ったとき、人はそれまで築いてきた人生を失う。交通事故、脳卒中、そしてしのびよる痴呆…。私たちの身近で人生の『記憶』を失い、それを取り戻そうとする人たちがいる。こうした『記憶』は脳細胞どうしがネットワークをつくることで脳に貯蔵されている。私たちが新しいことを学び、体験するなかで、脳は刻々とつくりかえられているのである。脳の中で繰り広げられるこの記憶の驚くべきメカニズムを解きあかし、人生をつむぎだす臓器としての脳を描いていく」NHK

 

弁護士を目指していた超エリート大学生が、突然、脳の病気で倒れ、新しいことを記憶できない身体に・・・。彼はメモとカセットテープを使いそのハンデを埋めようとします。

 

まるで映画「メメント」のような青年を追いながら、記憶の謎に迫ります。

 

 

 

脳のメカニズムより、健康のありがたみに感謝感謝の第3集なのでした(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

1993~94年 NHK 59分