「黒人で16歳のスター(アマンドラ・ステンバーグ)は、幼いころから白人と共存して生きるように教えられてきた。彼女は白人たちが通う学校の生徒となり、白人のボーイフレンドと青春を謳歌していたある日、幼なじみが白人警官に撃ち殺されるのを目撃する。最初は白人との共存を考慮し黙っていたが、やがて社会の矛盾に立ち向かうことを決意する」シネマトゥデイ
抗っても跳ね返されるという、残酷な現実を描いた前半から中盤はかなり“ヘヴィ”な内用で引き込まれます。ところがですね、エンディングは恐るべしスピードで“ハッピーエンド”へまっしぐら。
“社会派ドラマ”が、たちまちありきたりな“ヒューマンドラマ”に早変わり(笑)。
そこだけが残念な作品なのでした。
それでは・・・・。
2018年 アメリカ 日本語吹替あり